2015年に、"BS日テレ開局十五周年特別企画"として放送された単発ドラマ。
原作は、アニメ版も有名な石ノ森章太郎の同名漫画。
原作そっくりに似せた小池と遠藤が、けっしてスーパーヒーローではない等身大の佐武と市を好演、時代劇専門チャンネルあふれるシーンや謎解きの面白さ、作品に重みを加えた里見浩太朗の出演などもあって、
大いに楽しめる。
江戸時代の江戸を舞台に、下っ引きの佐武と、按摩を営む盲目の市が、コンビを組んで殺人事件の解決に挑む、ミステリーの連作短編集。
時代劇もの、ミステリーものに分類される。
本来は岡引の配下の下っ引きを主人公にしたことが特徴である。
1966年に『週刊少年サンデー』で連載を開始した。
1968年に『月刊ビッグコミック』に連載の場所を移す。
キャラクターデザインは、しばらくの間は漫画的なデフォルメがされた『サンデー』版のものを踏襲していたが、後にリアルなデザインに変更された。
同年、毎日放送をキー局としてテレビアニメ化され、その後テレビドラマ化、小説化もなされた。
あらすじ
時は文政、天下泰平なれど、やがての明治維新までもう後30数余年。
岡っ引きの佐平次親分(内藤剛志)から、隅田川の近くで男たちの悲鳴が聞こえ、女が逃げていったという目撃談があったことを聞かされた
岡っ引き見習いの佐武(小池徹平)は、現場に駆けつける。
男二人の斬殺遺体が発見され、同心の清田慎之介(柴田善行)は、近くに打ち上げられていた御用箱から、二人は白魚役の漁師で、御上に献上する白魚を奪うために襲われたと推理する。
白魚は季節外れだと思った佐武は、
見物客の中にいた若い女(内山理名)が逃げ去るのを追うが見失う。
佐武は、親友の按摩・市(遠藤憲一)の助力を得て、事件を追うが、
その頃、町では偽金が出回っていた……。
この前昼に番組表を見ていたら、変わった番組を見つけたので単発なので見ました‼️
時間も2時間と内容も面白かったです🎵
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