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時代劇専門チャンネル 座頭市と用心棒

2021-04-11 23:38:55 | 日記

時代劇専門チャンネルの番組表を見ていたら座頭市と用心棒と言う題目を見つけた。

用心棒と言うから三船敏郎だと思って見てみたらやはりそうであった。
(⌒‐⌒)(^ω^)

最初からたのでは無いが最後まで見て、また放映するかと番組表をみたら4月25日に放映が有る事が分かった。是非、最初から見て見たいものだ。

シリーズ第20作にして、岡本喜八が監督したシリーズ最大のヒット作。
勝新太郎扮する"座頭市"と"世界のミフネ"こと三船敏郎扮する"用心棒"、
二大スターが夢の対決を果した傑作時代劇。
(´・д・`)💨

勝新太郎と三船敏郎という昭和の2大スターが共演した『座頭市』シリーズの記念すべき20作目である。

三船敏郎の代表的娯楽作品である『用心棒』をそのままタイトルにもってきた、この作品、監督は東宝所属の岡本喜八、共演者として大映の看板女優だった若尾文子が出演した。
(⌒‐⌒)(^ω^)

監督を岡本喜八にしたのにはプロデューサーである勝新太郎の三船に対する配慮があった。

というのも岡本と三船は互いの貧乏時代からの友人であったからである。
(´・д・`)💨

ところが三船は当初、この映画への出演をゲスト程度と思い込んでいたのが、脚本をみて驚いたという。

しかも、タイトルに「用心棒」という言葉が使われていたことに立腹し、以後、岡本作品への出演はなくなったという。
(⌒‐⌒)(^ω^)

そんな事情があるにもかかわらず、
本作での三船は黒澤の『用心棒』と同じキャラクターである。

しかも、やくざ同士の争いを同士打ちにより倒してしまうというストーリーまで似ている。
(´・д・`)💨

もっとも、本作での三船はあくまで金への欲望が強いうえに、若尾文子扮する女郎へ深い恋慕を抱くという、より人間的なキャラになってはいる。

単なるゲストではないため、それぞれに見せ場はたっぷりある。もちろん、座頭市と用心棒の対決というクライマックスもしっかり見せてくれる。
(⌒‐⌒)(^ω^)

引き分けになってしまうのは、主人公の市は当然として、東宝のキャラクターであった用心棒を殺すわけにはいかなかったからだろう。

勝、三船、若尾のほかにも、滝沢修や嵐寛寿郎の大ベテラン、米倉斉加年や岸田森という当時売り出しの脇役スター、寺田農、草野大悟、常田富士夫、砂塚秀夫ら岡本組といわれる岡本映画の常連俳優が多数出演しており、さながらオールスター映画のようでもあった。
(´・д・`)💨

3年前に訪れた蓮華沢の里へやってきた市(勝新太郎)だったが、そこはやくざ・小仏の政五郎(米倉斉加年)に牛耳られ、荒れ果てていた。

かつて里を束ねていた兵六(嵐寛寿郎)も落ちぶれて、政五郎を勘当した父親である生糸問屋の烏帽子屋弥助(滝沢修)に地蔵を彫らされていた。飲み屋の女将・梅乃(若尾文子)は昔、市の手を引いてくれた優しい生娘だったが、両親を失って政五郎の女になり、弥助の世話をしている。
(⌒‐⌒)(^ω^)

父親が隠している金の延べ棒を探している政五郎は、弥助に雇われた市を斬るように用心棒の浪人・佐々大作(三船敏郎)に頼むが、佐々と市は意気投合してしまう。佐々の正体は公金横領を探る公儀隠密だった。

座頭市が里へ来たその夜に、里の按摩が殺されていた。
(´・д・`)💨

按摩の正体も公儀隠密で、弥助の次男で江戸で武家の養子になっていた三右衛門(細川俊之)が横領して弥助に送っていた金の証拠を探っていたのだ。

江戸から九頭竜(岸田森)という殺し屋がやってくる。
(⌒‐⌒)(^ω^)

弥助に預けた大量の金が政五郎に狙われていると知った三右衛門が雇った男だった。

焦った政五郎は烏帽子屋の蔵に放火するが金は出てこなかった。
九頭竜は、弥助と裏で繋がっていた八州見廻りの脇屋陣三郎(神山繁)を斬り殺す。
(´・д・`)💨

九頭竜もまた公儀隠密だった。
幕府に追われた三右衛門が里へ逃げて帰ってきた翌朝、ついに小仏一家と弥助一家の乱闘が始まった。

果てしない争いの中、ついに市と佐々の対決となる……。
(⌒‐⌒)(^ω^)

劇中、用心棒は座頭市のことを化け物と呼び、座頭市は用心棒のことを獣と呼ぶのも面白い。

1970年の作品なので勝新太郎が39歳の時である。
(´・д・`)💨




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