レディース鍼灸さいとう

豊橋市浜道町 女性・小児専門鍼灸院

知ってほしい!10代に多い「起立性調節障害」

2021年04月21日 | 子供の病気

みなさん こんばんは

愛知県豊橋市にある

レディース鍼灸さいとうです

昨日のザ!世界仰天ニュースで

起立性調節障害(OD)が紹介されました

コロナ禍による長期休校や運動不足により

朝起きられず学校に行けない

というお子さんが増えているようです

みなさんは起立性調節障害をご存知ですか



起立性調節障害とは

自律神経系の異常で

循環器系の調節がうまくいかなくなる疾患です

立っている時にめまいや動悸 失神がみられ

午前中は調子が悪く

午後になると回復するという

特徴があります

主に思春期前後の子どもに多く

朝なかなか起きられないことから

不登校につながることもあります

不登校の子どもの約3分の2が

起立性調節障害に悩まされています


起立性調節障害は怠け癖ではなく

自分の意志とは無関係に起こる病気です

そのため治療が必要です

はりきゅう治療では

思春期で不安定な自律神経の働きを

安定させ症状を改善することができます



朝なかなか起きられない
立ちくらみやめまいがする
動悸や息切れがする
食欲がない
頭痛や腹痛がある
体がだるい
入浴時に気分が悪くなる


3つ以上当てはまると

起立性調節障害の疑いがあります

お気軽にご相談ください







 

 

 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

生理痛・不妊症・逆子・更年期障害

夜泣き・仮性近視・起立性調節障害など

女性・小児専門鍼灸院

レディース鍼灸さいとう

豊橋市浜道町字浜道85-1

Tel:0532-29-9505

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 





  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

救世主現る?!ツボを使って心も体も強くする方法とは・・・

2019年05月25日 | 子供の病気

みなさんこんにちは

愛知県豊橋市にある

レディース鍼灸さいとうです

先日5月20日(月)に

豊川市にあるふたば助産院にて

親子向けツボ講座

ツボを使って心も体も強くする」を

開催しました

第1回目となるテーマは

子どもの健康増進
かんしゃく

大人向けとしてイライラの
 
3つを行いました



講座には6組の親子が参加してくださり

助産師さん3名も一緒に

ツボ体験をしました

今回参加されたお子さんは

3歳未満で

お母さん自身で我が子の不調の際

何か出来ることはないかと

真剣に話を聞いてくださいました


今回のテーマにあった

かんしゃくとは

自分の気持ちのコントロールが

上手くいかないときに起こります

声を上げて泣いたり 

大声を出して物を投げたりすることで

自分の気持ちを表現しようとします

2~4歳頃に多くにみられます

このような症状で

困っているお母さんはたくさん

いらっしゃるのではないでしょうか

かんしゃくを起こしてしまうときは

神経が過敏になってしまっている状態なので

一緒になってイライラしたりせずに

まずは 

優しく見守ってあげてください

少し落ち着いたら抱きしめてあげたり

背中をさすってあげたり

スキンシップをとって

あげることが大切です

今回のツボ押し講座も

お母さんにやってもらうことで安心し
 
高ぶった神経を

落ち着かせることができます



また

小児はり」といって

刺さないはりをしてあげることで

より効果が高まります

小児はりは痛みがなく

肌に触れる程度の刺激なため

気持ちいいといって

治療を受けているお子さんも

たくさんいます

かんしゃく以外にも

夜泣き
便秘
風邪
アトピー性皮膚炎

などといった

症状にも効果があります

お困りな方がおりましたら

いつでもお気軽にご相談ください

また

5月25日(土)26日(日)に

豊川市でおこなわれる

おいでん祭」にて

無料で刺さないはりの体験ができます!

興味のある方

実際に治療を受ける前に

体験されたい方は是非お越しください!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

生理痛・不妊症・逆子・更年期障害

夜泣き・仮性近視・起立性調節障害など

女性・小児専門鍼灸院

レディース鍼灸さいとう

豊橋市浜道町字浜道85-1

Tel:0532-29-9505

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お布団に世界地図?!夜尿症対策とは・・・

2018年07月23日 | 子供の病気
みなさんこんばんは

愛知県豊橋市にある

レディース鍼灸さいとうです

さて

今回のテーマは・・・

「おねしょと夜尿症」

についてです

生まれて2歳ごろまでの子供は

毎晩おねしょをしますが

その頻度は年齢とともに

減っていきます

「おねしょ」と「夜尿症」の違いは

年齢がポイントになってきます

乳幼児期の夜尿を

「おねしょ」といいますが

5~6歳(小学校入学前後)以降は

一般的に「夜尿症」と呼びます

時々
おねしょをしてしまう程度の

子供の比率は

小学校低学年で約10%と

減少します

10歳児でも約5%にみられます

ごくまれに成人まで

続くケースもあります



現代医学では夜尿症が

器質的疾患が原因の

排尿に関する臓器や

神経自体に問題がある事は少なく

主に

・ホルモンや自律神経の乱れ
・心理的なストレス
・腎臓や膀胱の発育不全
・睡眠の乱れによる覚醒障害

などが原因とされています

当院に来院される

夜尿症患者さんの多くは

発展途上の体が原因の場合

学校や家庭内でのストレスを

かかえている場合がほとんどです

発展途上の体とは

子供の膀胱を水道に例えると

蛇口(じゃぐち)を締めて

水を止める機能が完成

していない状態のことです

そして

心理的なストレスは

小学3年生ぐらいになると

学校での勉強が難しくなり

学内での人間関係や

家族との関係などで

ストレスを受けることにより

夜尿症を起こすこともあります

どのような症状でも

焦らず地道に治療を行って

いくことが大切になってきます

特に

おねしょをしてしまった事に対して

叱ってしまうと

罪悪感を持たせたり

トラウマになることがあります

おねしょが続く・・・

そんな時は

怒らないであげてください

心身両面からの成長を

促していってあげましょう

そして

なによりも

本人や家族にとっても

非常にデリケートな

問題でもあります

夜尿症のために

修学旅行や部活の合宿

友達の家での宿泊などで

悩んでいるご家族が

当院にも多く来院されています

鍼灸治療は自律神経を整え

精神的な緊張をやわらげてあげたり

安定をはかることができます

「夜尿症」は

治らないものではありません!

治療することで改善に繋がります

家で色々対策をしているけど

なかなか良くならない!

もしかしたら・・・

夜尿症なのかなと思ったら

当院まですぐにご相談ください!!

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする