レディース鍼灸さいとう

豊橋市浜道町 女性・小児専門鍼灸院

あなたの花粉症は何タイプ?薬に頼らない対処法

2024年03月01日 | 耳鼻科の病気

みなさん こんにちは

豊橋市にあるレディース鍼灸さいとうです

 

今年も花粉症最盛期がやってきました

みなさんの

目・鼻・のど

調子はいかがでしょうか?

 

今年は猛暑の影響と

暖冬で温かい日が多いことで

花粉の飛散量が多いだけでなく

例年よりも早く

花粉が飛散しています

花粉量が多いことで

鼻水・くしゃみ・目のかゆみ

などの症状だけでなく

花粉からくる皮膚の炎症で

肌荒れをおこしている方も

多いようです

 

なるべくひどい症状にならないよう

洗濯ものの外干しをやめたり

帰宅したら外で服の花粉を落としたり

マスクを着用したり・・・

みなさん

様々な対策をとられていることと

思います

 

それでも

花粉の猛威から

逃れることは

難しい・・・

 

花粉症の症状を抑えたくても

◆薬を使っているが眠くなってつらい

◆薬だけでは症状が抑えられない

◆妊娠中や授乳中で薬を使えない

◆なるべく薬に頼りたくない

◆子どもに薬を使うのは抵抗がある

など

毎年対処に困っている

 

そんなあなたに!

 

体質を改善して

体調を整える

東洋医学のひとつ

鍼灸治療で

花粉症対策していきましょう!!

 

ひと言で「花粉症」といっても

人によって

・水っぽい鼻水がたくさん出るタイプ

・鼻づまりタイプ

・かゆみが強いタイプ

など

症状の種類や出かたに違いがありますよね

 

それは

人それぞれの体質や生活の違いから

起こってきます

体が冷えているからなのか

のぼせやすいからなのか

水分が滞っているからなのか・・・

東洋医学からみた花粉症は

個人個人で症状のおこりやすい理由が

違うのです

 

症状を抑えるだけではなく

体質も一緒に整えていくと

より効果的に花粉症対策をしていけます

そして

鍼灸治療はツボを刺激することで

患者さんの体がもっている

自然治癒力や免疫力を引き出し整える

副作用のない自然療法の一つです

 

あなたの花粉症は

何タイプでしょうか?

鍼灸治療で

あなたに合った花粉症治療をしてみませんか?

 

 

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生理痛・不妊症・逆子・更年期障害

夜泣き・仮性近視・起立性調節障害など

女性・小児専門鍼灸院

レディース鍼灸さいとう

豊橋市浜道町字浜道85-1

Tel:0532-29-9505

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妊娠・授乳中でも安心!薬を使わない難聴治療とは

2023年03月23日 | 耳鼻科の病気

こんばんは

豊橋市にあるレディース鍼灸さいとうです

妊婦さんの誰もが

妊娠した喜びと同時に

「妊娠中・授乳中に体調不良になったらどうしよう…」

と不安になるものです

それは妊娠・授乳中には

お腹の赤ちゃんや母乳への影響を考え

今まで使っていた薬が使えなくなるから

または使えたとしても

不安を抱えながらの服薬に

なるからではないでしょうか

 

妊娠・授乳中に

突発性難聴を発症した場合も

本来の薬が思うように使えません

また 病院を受診しても

産婦人科では「耳鼻科を受診してください」

耳鼻科では 「産婦人科で相談してください」と

たらい回しになるケースをよく耳にします

そんな状態から症状が悪化してしまう

方もいらっしゃいます

突発性難聴は

発症して2~3ヶ月を過ぎると

聴力の機能回復がほとんどなくなり

4ヶ月で聴力が固定されると言われているため

早めに治療を始めることが大切です

難聴発症後は

お腹の赤ちゃんが産まれてから治療しよう…

断乳してから治療しよう…

と悩んでいても

発症から時間が経過しているので

薬等の治療法がなくなってしまい

「もう治らない」といわれてしまいます

そんなとき役に立つのが

難聴専門の鍼灸治療です

当院の専門である難聴治療では

薬は一切使用しません

はり・きゅうのみで治療するため

お腹の赤ちゃんや母乳への影響は

一切ありません

いつからでも安心して治療を受けていただけます

治療内容としては

耳の周囲にあるツボ

耳を含めた首から上の血流改善に

効果があるツボを使い

聴力を回復させます

また 患者さんの症状

妊娠の経過・産後の経過をみながら

難聴が発症した原因がどこにあるのか追求し

一人ひとりにあわせて治療方針を決めていきます

当院は女性・小児専門の鍼灸院であるため

難聴治療中であっても

妊娠中のトラブル(つわり・逆子など)が あれば

そちらも合わせて対応可能です

赤ちゃん連れでの治療も可能です

難聴治療は 『早期の治療がカギ』となります

1日でも早くご相談ください

 

 

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「耳がつまる」症状の原因と治療方法

2022年11月10日 | 耳鼻科の病気

耳の中に水が入ったような

つまった感じがする

「耳閉感」 は病気の前兆かも・・・

この症状 鍼灸で改善できます

 

みなさん こんばんは

豊橋市にあるレディース鍼灸さいとうです

今回は冒頭にお話しした

「耳閉感」のお話です

 

耳閉感とは

耳がつまりふさがったような感じがし

音は聞こえにくい

耳が痛い

頭が痛い

などの症状のことを指します

外耳・中耳・内耳のどこかで

外の空気との圧力の差が原因で

出てしまう症状です

 

耳閉感をともなう疾患

〇耳管狭窄症 

風邪を引いた後などに耳管周囲の粘膜が腫れ

耳管が狭くなることが原因

 

〇耳管開放症  

近年増加中  

もともとの体質や短期間の体重減少で

耳管近くの脂肪が落ちることが原因

自分の声が大きく響く・めまい・耳鳴りを伴う

 

〇ヘッドホンの使い過ぎによる耳閉感

ヘッドホン・イヤホンで長時間

慢性的大きな音を聞き

耳にダメージを与えると

聴力の低下・耳閉感が起こることがある

 

●突発性難聴  

突然片側の耳だけ聞こえなくなる  

難聴が治っても耳閉感や耳鳴が残りやすい

 

●メニエール病  

内リンパ液が過剰に溜まり内耳がむくんだ状態  

回転性めまい・難聴・耳鳴りなどの症状を伴う

 

●心因性難聴  

耳の機能に問題はないが  

精神的なストレスをきっかけにおこる  

思春期のこどもに多くみられる

 

●ストレス性内耳障害  

ストレスが原因で内耳がむくんだ状態 など

(●はストレスが原因の一つとして起こります)

 

このように耳閉感を伴う疾患は多岐にわたり

前兆・後遺症としても

耳がつまったような感じが起こりやすいですが

西洋医学では確立した治療方法がありません

痛みのない耳閉感もあるため

気になるけど大きな不都合がないならと

そのまま治療をストップしてしまう人もいます

放置したまま長期化すると

難聴以上に治りにくく

クリアな音が聞こえない状況は

さらなるストレスになります

 

また現在「耳のつまり」を検査する方法がなく

人にわかってもらえないつらさも

ストレスになってしまい

さらなる悪化を招きかねません

 

鍼灸治療では

首から背中・耳周囲のツボを使用し

その人それぞれの疾患・体質にあわせ

耳の治療はもちろん

ストレス・自律神経に対する治療をしながら

症状の改善・解消をめざします

 

クリアな聴こえを取り戻すために

鍼灸治療を始めてみましょう

 

※月曜日は耳鼻科専門外来を設けております

お困りの方はご相談ください

 

 

 

 

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突発性難聴と鍼灸治療

2019年07月06日 | 耳鼻科の病気

みなさん こんばんは

豊橋市にある

レディース鍼灸さいとうです


梅雨の時期になり

体の不調を感じる方が多くなりました

この時期に多くの方が悩まされるのが

耳の症状です

その中でも今回は

突発性難聴について

紹介したいと思います


突発性難聴とは

特別なきっかけもなく

突然

片方の耳の聞こえが悪くなる

病気です

医学が発達した現在でも

原因がはっきりせず

これといった確実な治療法がない

難病とされています


難聴が第一の症状でみられますが

難聴に加えて

耳鳴り めまい

また補充現象といって

自分の声が反響して

聞こえることがあります

一般には

ウイルス感染説や内耳の循環障害

が原因と考えられており

ステロイド剤やビタミン剤を

使った治療がおこなわれています

突発性難聴になる方は

増加しており

ストレスを抱えている
睡眠不足
妊娠中
夜勤など不規則な生活になりがち
真面目な性格
病気など体力が落ちている


などが当てはまる方は

注意が必要です!

特に突発性難聴は

発症して2~3ヶ月を過ぎると

聴力の回復がほとんどなくなり

4ヶ月を過ぎると聴力が固定すると

いわれているため

早期の治療が大切です

はりきゅう治療では

聴力の回復する可能性を

高めることができます

耳まわりの血流を改善し

また原因となっている

ストレスや疲労を改善することで

体を健康な状態へと

導かせてくれます


病院の治療との併用もできるため

病院での治療を受けていても

変化がない方

妊娠中や持病で薬が使えない方

でも治療をすることができます

また

当院では4月より

一部 専門外来を設けています

月曜日には耳鼻科専門外来を

おこなっていますので

突発性難聴や耳の症状で

お困りな方は

いつでもご相談ください

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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春先に多い「耳」の症状

2018年03月30日 | 耳鼻科の病気
みなさん こんばんは

愛知県豊橋市にある

レディース鍼灸さいとうです

最近 暖かい日も続いて

全国各地で桜が咲いていますね

とはいえ

まだ朝晩と日中の寒暖差は

感じられますね

みなさんは 温度差に

対応できていますか?

朝晩は急に寒さが戻り

体が驚いているのでは

ないでしょうか

そんな春の季節は

体がうまく対応できずに

体調を崩しやすくなります

春先に多いのは

めまいや難聴があらわれる

メニエール病突発性難聴

どちらの病気も内耳と呼ばれる

耳の奥の部分に

原因があると言われています



内耳には

音を聞くための蝸牛と

平衡感覚を司る三半規管があります

感染症やストレスなどが原因で

内耳に血行障害が起こり

圧迫されることで

めまいや難聴が

あらわれてしまいます

一般的な病院での治療は

ステロイドや利尿剤など

投薬が中心となります

しかし

めまいや難聴が

治らないときがあります

なぜ治らないのでしょうか?

それは

障害された悪いところには

薬もなかなか届かないからです

そんな時に重宝するのが鍼灸治療です

鍼灸治療は

炎症が起こっている耳(内耳)

周辺へ栄養を送る

組織(血管や筋肉)を

活性化することで

血液の流れを改善させる

効果があります

その結果

炎症を早く

落ち着かせることができるのです

そして

耳が悪いからといって

耳だけ治療していても

治りません

耳を悪くする原因は

首や肩などの

血行不良も関係します

体全体を整え

効率よく血液循環を

確保してあげなければ

いつまでたっても

めまいや難聴は治りません

鍼灸治療は

慢性的な病気を治療する

と思われがちですが

実はメニエール病のように

めまいが出ている

急性期

一番苦しい時にこそ

効果を発揮します

めまいや難聴でお悩みの時は

すぐに鍼灸治療をしましょう

※病院と同時進行で治療も可能です