レディース鍼灸さいとう

豊橋市浜道町 女性・小児専門鍼灸院

新城マラソン 2018

2018年01月25日 | ボランティア
みなさん こんにちは

愛知県豊橋市にある

レディース鍼灸さいとうです

最近

インフルエンザの流行が

拡大しており

今週は寒さが

より一層増してきます

体調管理には

十分お気をつけください


さて 今回は

2018年1月21日(日)

新城市の

県営新城総合公園陸上競技場にて

開催された

第42回新城マラソンに

鍼灸マッサージボランティア

として参加してきました

昨年は

大雪の中行われましたが

今年は天候にも恵まれたため

大勢の参加者で

とても盛り上がっていました

参加者は

小さいお子さんから

お年寄りの方までと幅広く

健康管理として

参加されている方や

今年初めてマラソンに

挑戦する方も多くみられました

私たちの

鍼灸ボランティアブースには

なんと約300人の方が

来てくださり

鍼を初めて受ける方や

親子連れの方も多く

受ける前は 

「鍼は怖い」「痛そう」

と言っていた方でも

見ているうちに

やってみたくなったと

体験される方もいました



実際に受けてみると

「鍼は痛くない」

「鍼をして体が温かくなってきた」

と驚きの声も聞こえました

鍼灸ボランティアブースに

こられた方の症状は

肩こり 腰痛 坐骨神経痛 

膝痛 ふくらはぎの痛み 

といった走ることで

起こる症状や

日常生活に

支障をきたす症状があり

来られた方の中には

痛みがずっと前からあり

我慢して走られている方もいました



マラソンに

参加された方の中には

日頃からのトレーニングや

コンディショニングケアを

十分に行えていない方や

初めて長距離を走る方に

走り終えてから

ふくらはぎの筋肉が硬くなり痛みを

訴える方が多かったです



ふくらはぎの筋肉について

簡単に説明すると

ふくらはぎの筋肉は

「腓腹筋」と「ヒラメ筋」があり

地面を蹴る時に主に作用します

またふくらはぎは

「第二の心臓」と言われており

重力によって

下半身に溜まりがちな血液を

心臓に戻す働きをしています

そのため走りすぎなどといった

過度なストレスが加わると

筋肉が硬くなり

痛みに繋がったり

筋肉が

上手く機能しなくなることで

血行不良から

冷えやむくみを生じます

また

柔軟性が足りないことから

肉離れも起こしやすくなります

そのため

日頃からトレーニングや

ケアを行うことが大切です

硬くなった筋肉に鍼をすると

血流が改善され

筋肉もほぐれていくため

痛みの軽減や

ケガの予防にもなります

レース前後に

コンディショニングケアを

された方からは

「自己ベストを出せた!」

「鍼をしたから走りやすかった」

「またやってほしい!」

といった嬉しい声を

たくさんいただきました

コンディショニングケア以外にも

鍼によって

日頃の健康管理もできます

これからも

健康でスポーツも楽しめるよう

鍼灸を生活に

取り入れてみてはいかがでしょうか

ここ何年かで

鍼を受けたことがあるという方が

増えてきました

しかし

まだ知ってはいても

実際に受けたことがない方が

多くみられます

これからも

マラソンボランティアなどを通して

鍼灸の良さを知っていただき

みなさんの身近なものとなるように

活動を続けていきます



交通事故と鍼灸

2018年01月18日 | 日記
みなさん こんばんは

愛知県豊橋市にある

レディース鍼灸さいとうです

寒くなったり

暖かくなったりと

気温差の激しい日が

続いていますが

体調は崩されていませんか


さて今回のテーマは

最近当院でも

ご相談をうける

機会が多い

交通事故による症状

についてです

みなさんは

病院だけでなく

鍼灸院でも

交通事故による

損害保険を使った

治療が受けられることを

知っていますか?

鍼灸院で

交通事故保険(損保)を

取り扱えることは

あまり

知られていないのが現状です

当院では患者さんの

治療を受ける権利を守るため

患者さんの体の回復を

全力でサポートするため

損害保険の

取り扱いを行っています

交通事故後の症状で

ムチウチ(頚部捻挫)

腰痛

関節痛手足のシビレや痛みめまい

耳鳴り頭痛・吐き気など

レントゲンなどで

はっきりとした異常がないと言われて

様々な症状があり

お悩みの方が来院されます

交通事故は不意のことで

身構えられないために

防御姿勢を取ることが困難です

その場合

外傷性のケガや傷に

よるものなどとは違って

ダメージが大きいために

治りにくいと考えられます

痛み以外にも

吐き気や不眠

胸がドキドキ(動悸)

手足が冷えるなど

自律神経が失調したときに

類似した症状

いわゆる不定愁訴が

よく起こることがあります

事故の衝撃によって

自律神経が乱れ

体に想像以上のダメージを

負わせることがあります

骨折や骨のズレはなくても

自律神経の不調が原因となり

様々な症状が起きても

不思議ではありません

事故直後の急性症状だけでなく

長期間続く

症状に対しても

鍼灸治療は効果を発揮します

なによりも鍼灸治療は

損傷した部位に

直接治療を行えること

そして同時に

全身的な治療を行い

自律神経の乱れを正して

本来あるべき

自律神経のリズムを整え

痛み以外の症状を改善させます

交通事故が

原因の症状後遺症で

お悩みの方はご相談ください!

交通事故にあってしまった

そんなときは事故直後の

痛みや違和感がない場合も

後日首や肩・腰などに症状が

出ることがあります

できるだけ

早く治療をしていきましょう

※病院での治療との併用も可能です


※損害保険(損保)を

使用した治療をご希望の場合は

当院スッタフまでご相談ください

明けましておめでとうございます!

2018年01月11日 | 日記
みなさん こんにちは

愛知県豊橋市にある

レディース鍼灸さいとうです

新年を迎え

いかがお過ごしでしょうか

私たちは

本年も鍼灸治療を通じて

たくさんの方に

笑顔と健康をお届けできるよう

一生懸命

努力してまいります

よろしくお願い申し上げます



さて今回は

1月6日(土)7日(日)の

2日間

豊橋市民文化会館で行われた

「いのちのかけはし
東三河をホスピスの郷へ」

の講演会に参加してきました

今回参加された方の中には

ホスピス運動に携わっている方

医療関係者だけでなく

興味関心をもった学生から

一般の方まで

多くの方がみえていました


今回の講師は



左から

国立病院機構豊橋医療センター
副院長・緩和ケア部長
佐藤健先生

東京で在宅医療にも携われ
日本死の臨床研究会の代表でもある

ケアタウン小平クリニック
院長
山崎章郎先生

全国各地で
「いのちを考える」ゼミを主宰
評論家
米沢慧先生

福岡市で開業されており
在宅医療にも力を注がれている

にのさかクリニック
院長
二ノ坂穂喜先生

でした


また



一般社団法人
みよしの家代表理事
久野雅子さん



キャンナス豊橋代表
河合利恵さん

からも

ホームホスピスの現状と

地域で

ボランティアナースのできること

について講演がありました


そして2日間最後の

フィナーレを飾ったのは

ギター・マンドリアンサンブルの

演奏でした



素敵な音色で

ついつい聴き入ってしまいました


見えないものの中に

大切なことがある

どう「いのち」や「人」と

向き合うのか

関わりや繋がりを

大事にしていかなければならないと

改めて考えさせられた

貴重な経験になりました

この経験を日々の診療に

生かしていきたいと思います


なお 

当院は本年1月より

水曜日を午前診療のみ

とさせていただきます

大変ご迷惑をおかけしますが

よろしくお願い致します