レディース鍼灸さいとう

豊橋市浜道町 女性・小児専門鍼灸院

コロナ後遺症に対しての治療法とは?

2023年09月14日 | 日記

みなさん こんにちは

豊橋市にあるレディース鍼灸さいとうです

新型コロナウイルスの新たな変異株

通称「エリス」の割合が増え

新型コロナウイルスの感染者数が

第9波を迎えています

それに伴い

コロナ感染後も後遺症に苦しまれる方も

多くみられます

以前の取り上げましたが

再びコロナ後遺症についてお話します

 

 

コロナ後遺症とは

新型コロナウイルス感染後にみられる

さまざまな症状のことをいいます

感染時の症状の重症度に関わらず

後遺症に悩む人が多くいるのが現状です

いまだに不明な点が多く研究が進められています

〈WHOの定義〉

新型コロナウイルスに罹患した人にみられ

少なくとも2ヶ月以上持続し

他の疾患による症状として説明のつかないもの

どんな人が後遺症になるの?

感染して12ヶ月経った人のうち

約30%に後遺症があるという調査結果が出ています

 

どんな症状があるの?

◆疲労感・倦怠感

体や精神的に「だるい」「疲れやすい」というものから

「歯ブラシを持つのもつらい」という強い症状の場合もある

◆咳・息切れ

コロナの感染時から継続

(長い場合は数か月以上)する場合もある

呼吸困難などが持続することで

日常生活に支障が出ることがある

◆味覚・嗅覚障害

「味がわからない」「においがわからない」

といった症状が療養後にも続く

味覚か嗅覚どちらかだけのこともあれば

味覚・嗅覚両方がわからない場合もある

◆ブレインフォグ

記憶障害、集中力不足、精神的疲労など

「脳に霞がかかったような」認知機能障害のひとつ

「頭がボーっとする」などの症状が特徴

◇その他にも・・・

微熱 筋肉痛 関節痛 腹痛 

下痢 頭痛 抑うつ 脱毛  

など多くの症状があります

 

◆子どものコロナ後遺症

子どもであっても

コロナ後遺症が起こっています

症状は大人と同じように

咳・倦怠感・頭痛・味覚や嗅覚障害などさまざまです

子どもの場合

後遺症だと思っていたら小児喘息や貧血

起立性調節障害という別の病気が潜んでいる

可能性もあるため注意が必要です

 

コロナ後遺症の治療

治療法はまだまだ研究段階のため

病院では特異的な治療法がないと言われ

症状に対する対症療法が中心となっています

【対症療法】

上咽頭擦過療

鼻うがい

亜鉛補充

高圧酸素療法

抗不安薬

漢方薬

※時間経過で症状が軽くなっていく人もいるため

経過観察という場合もあります

コロナ後遺症は

原因不明で症状が多いため特効薬がない!

そこで今

体の体質やバランスを診て治療する

東洋医学に注目が集まっています!

東洋医学では

病気は「症状」とそれを引き起こす「本質(原因)」があると考えます

つまり病気を治すためには

現れている症状に対する対症療法だけでは

病気の治療にはならず

本質への治療を合わせることが必要ということです

東洋医学では

この本質の治療をすることで症状の回復を促しています

鍼灸治療の可能性

東洋医学の一つである鍼灸治療は

鍼や灸をすることで血流が良くなり

体の免疫反応が活発になります

コロナウイルスが体に入らないように

予防する力が高まったり

炎症の長期化を防ぎます

鍼や灸をすると自律神経が整い

傷ついた体の修復する力

自然治癒力を高める働きがあります

コロナウイルスで弱った体に栄養が届きやすくなり

体の回復を助けます

 

長引く不調にお困りの方はご相談ください

 

 

 

 

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生理痛・不妊症・逆子・更年期障害

夜泣き・仮性近視・起立性調節障害など

女性・小児専門鍼灸院

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豊橋市浜道町字浜道85-1

Tel:0532-29-9505

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