レディース鍼灸さいとう

豊橋市浜道町 女性・小児専門鍼灸院

X線には映らない!40~50代の膝の痛みの原因

2022年09月08日 | 日記

みなさん こんばんは

豊橋市にあるレディース鍼灸さいとうです

 

当院の患者さんの訴えのなかでも

膝の痛みはとても多い整形疾患です

 

・膝の内側

・外側が痛い

・膝の上が痛い

・膝の真ん中、中の方は痛い

・膝蓋骨の下が痛い

 

痛みの場所は患者さんによってバラバラですが

歩行時や立ち上がるときに痛む

正座ができない

階段がすたすた上れない

という訴えが多く聞かれます

上記のような症状が治らず困った場合

みなさん病院(整形外科)に行かれたことも

多いのではないでしょうか

そして病院ではまずレントゲン画像検査が

おこなわれるでしょう

膝が痛いのは間違いないのに

レントゲン検査の結果

「膝には異常なし」 と

言われたことはありませんか?

じつはこういった診断を受ける方は

40~50代にかなり多いのです

 

レントゲンはそもそも

○骨に変形などの異常はないか

○軟骨がすり減っていないか

を主に見ています

それ以外に膝を構成する部分で

痛みの原因となるような

半月板や軟骨、関節包

靭帯や筋肉の細かい損傷は

レントゲンでは判別できません

60~70代以上になってくると

変形性膝関節症などで

徐々に骨や軟骨の異常が出やすくなりますが

40~50代はその変形の前段階!

つまりレントゲンでは見られない部分で

痛みが出ていることが多いです

 

鍼灸院での治療では

○筋肉 

○靭帯 

○半月板や関節包などの軟部組織

に対して治療をおこないます

長期間膝痛が続いている場合

半月板や軟骨になんらかの問題が発生しており

その痛みは損傷部分からの炎症が原因になります

「レントゲンなどの画像検査をしていないと

悪い場所がわからないのでは?」

とよく聞かれますが

痛みの場所や痛み方・触診・検査から

本当に悪い場所を割り出すことができます

鍼灸治療では靭帯や半月板など

膝の奥深くにある部分にも

的確に治療することができ

「消炎作用」という 内部の炎症を抑える効果があります

また、炎症や膝の動きを邪魔している筋肉

(太ももやふくらはぎ、膝裏)

の緊張を改善することで

膝の動きが良くなることもあります

 

40~50代の膝の痛みは

放置するとそのまま変形性膝関節症などの

取り返しのつかない状態にまっしぐら!

改善できる今が治療する時です

悩まされずに豊かな生活送るために

ぜひ一度ご相談ください

 

 

 

 

 

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Tel:0532-29-9505

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