風の行方

   愛知県で霊能者をしています。

   豊幡香穂が視たこと、感じたことを自由に書いていま
   す。

先日の出来事

2013-08-23 | 心霊探索
  彼に起こった出来事です。
 
  彼は先日泊まりでG県某市に仕事に行っておりました。
 夜中に電話がありまして、その時も変な感じだなぁ・・・
 と思ったのですが、等の彼から「部屋にいる」
 というコメントが(;^ω^)
 他の方と同部屋だったはずが、部屋が取れたと云う事で
 彼が移動して、部屋の扉を開けたら・・・・気分的には
 そのまま扉を閉じたかったそうです。:(;゛゜'ω゜'):
 とはいえ、それも出来ず部屋に入って電話をくれました。
 とりあえず部屋の写真が欲しいと云ったら速攻で送ってくれて。
 その写真を視たら・・・・いるはいるは。
 写真を視終わってから電話をかけ直しその旨を伝えました。
 一人で泊まるには広すぎる部屋で、その広い部屋に
 吹きだまっておりましたガ━━(;゜Д゜)━━ン!!
 このままでは寝られないと思い、遠隔処理をしちゃいましたけど、
 その部屋には核となる女の子が視えました。
 名前は「さとこ」
 赤い着物を着ていて、手には手鞠、目は細くておかっぱ。
 裕福な育ちだったと思われます。
 最後はその反対で貧困になり、その上水の事故で亡くなっているようです。
 気の強い女の子といった感じで、諸々の土地の物やら、
 そのビジネスホテル内の雑多なものを引き寄せたようでした。

  彼がお風呂(共同)に行っていている間に処理をしましたよ。
 お風呂から帰ってきて綺麗になったと電話がありましたが、
 どうもその雰囲気や元々持っているその気質で寝られなかったようです(;´Д`)

  仕事とは云え、可哀想に~~と思います。
 彼曰く「次は無い」
 だそうです(笑)

  因みに部屋はこんな感じです。


  

  皆様にはどう写っているでしょうか?

2013-06-22 | 心霊探索
  久しぶりの更新です。
 と言うのも、交通事故に逢ってしまってしばらく休養しておりました。
 勿論、私が悪いわけではないのですが・・・・思いっきりぶつけられました。
 ついでの救急車まで呼ばれ・・・病院に搬送されてしまいました。
 現在も完璧という訳ではありませんが、少し動けるようになってきたので
 先日彼と蛍を見に行ってきました。
 今年は昨年まで行っていた場所とは違うところに行ってみたのですが、
 ん~、残念ながら蛍の数より人間の数の方が多いのではないか・・・・という
 感じでした。
 マナー違反をする親父がいたり・・・・残念でもありました。

  今回は私の中に留めてある小さな魂の為に見に行った感がとても強いです。
 昔に出逢ったこの小さな魂をその時の私では救ってあげられなくて、ただ
 自分の中に留めておいたのです。
 その小さな魂に見せてあげたいと思ったのです。
 何故でしょうかね?
 優しいこの小さな魂にこの蛍の切なくも力強い輝きが届いてくれたら
 とふと思ったのです。

  余談ではありますが、この日は私の大好きな○○餅店のおまんじゅうを
 何十年ぶりかに買うことが出来ました。
 今も変わらず美味しくて、気持ちがほっこりしました。

  

  しかし・・・・・身体が重いです。
 (;´д`)トホホ…


エジプト文明

2013-05-12 | 心霊探索
  日々夢を見ることが当たり前の私。
 勿論、普通のどうでもいいようなものもあれば、そうでもない
 内容の夢も多い。
 ここ最近のお題は「エジプト文明」らしいのです。
 むろん、史実には載っていない内容であったりもします。
 なので裏をとることはとても難しい。

  見たことのないような大きさの壁画
 現存しないある町の風景と人々とその会話。
 乾燥した土地と砂っぽさ。
 起きた時にふと感じる湿度にほっとすることもあります。

  過去を垣間見る時、たまに自分の居場所に戸惑うことがあります。
 もちろん、その世界に存在しているわけはないのですが、
 まるでそこに存在している様な感覚に襲われるのです。
 
  人は、何処へ向かって生きて行くのでしょうか。
 そんなことを考えてしまうのです。

  霊的な世界と精通し、その場所場所に存在する霊的存在と会話し、
 ただ、それだけで全てが解るわけもなく、現実世界で生きる人々の
 思いと、行き先。

  最近こんな事が気になってしょうがないのです。


椿大社

2013-03-05 | 心霊探索
  先日思い立ったように椿大社に行きました。
 前日の夕方に思い立って、たまたま予定が空いていた彼に運転してもらい
 行ってきました。
 日々こういう行き方はしないのですが、今回は外せない感じだったので
 強行してみました。

  当日は抜けるような青空で、風もなく穏やかな日でした。
 椿大社は猿田彦を主神としていて、導きの神様とされています。
 前回ここに来た時は何か消化不良といった感じで、何か分からない所が
 あり、ずっと保留にしておりました。
 今回は「行かなくては!」と思いがあったので何か分かるような気もしていました。
 
  行きの車中で、彼に「急だったけど、どんな意味があるの?」
 と訊かれましたが、私の答えは・・・・
 「う~~ん・・・行けば分かるかも」
 でした。
 
  昼食を取っていなかったので、途中のサービスエリアに寄る事に決定。
 「これだ~」という物はありませんでしたが、空腹で行くわけにもいかないので
 悩んだあげく、メンチカツ定食を食べました。
 ご飯が多くて残しちゃいました(ごめんなさい)
 食べ終わると、売店を一通り見て出発。
 仕事柄多方面に出かけることの多い相方のおかげで迷子にならずにすみ、
 私としては本当に助かります。
 勿論ナビは着いているのですがね(;^ω^)
 
  椿大社に到着して最初にしたのは、「草餅購入」
 有名らしく、手に入らない時もあるそうです。
 平日と云う事もあり、前回同様買うことが出来ました。
 
  


   
  参道には木々が沢山。
 写真を彼に頼んだら・・・・香穂の後ろ姿付き(;^ω^)
 奥にある鳥居の所に巫女さんが立っていました。
 まるで招き人のようです。


   
 この日はご祈祷を受ける方が何組かいらしたみたいであい間を縫って
 本殿の写真をぱちり。


  拝殿で手を合わせ、コンタクトを取ると姿ではなく、声が聞こえてきた。
 「迷うな」
 と。
 私自身、今しようとしている事柄について自分に疑いをかけていたのを見透かされて
 いる感じでもありました。
 この一言は、私にとって大きな助言で、疑わなくていいのだと改めて実感できるもの
 でした。
 
  その時彼はと言うと、この神域の気質を感じながら香穂を被写体に動画を撮ってい
 るではありませんか(;´Д`)
 止めましょうよ・・・・・写真とかとても苦手なんですから・・・・
 一生懸命阻止してましたが・・・・・
 あぁ・・・・、写真に写ると死んでしまうんですよ~~(いつの時代の人なのか)


   
   別宮・椿岸神社
      猿田彦大神の妻神・天之鈿女命が主祭神として祀られており、
      全国の天之鈿女命の総本宮でもあります。

  今回は得る事柄もあり来て良かったなぁ、と思いました。
 しかし、寝不足が効いたのか・・・・少しアレルギーが出てしまって鼻水が・・・・
 というオチもつきました。

  さて、次は何処へ行くのか~。


住むべき土地(場所)

2013-02-13 | 心霊探索
  人というのは至る所に居住し、生活をしている。
 一般的に考えれば、「それはごくごく当たり前」な事なのだろう。
 霊的に視れば、人が住むべき土地ではないと視ても普通に人は住んでいる。
 かく言う香穂も、自分の意思とは反した土地に本当に長い間住み続けてきた。
 そして今はごく個人的ではありますがMという存在により現在の土地に暮らす
 事になってしまった。
 確かに悪い場所ではない。
 どちらかというと良い土地柄だと思う。
 土地の持つ歴史の重さもあり、人の信仰も感じられる、そんな土地。

  しかし、ここに住み始めた時の違和感を今でも忘れられない。
 何かが違うと・・・・
 香穂にとってはただ「良い土地」というだけで住んではいけない
 と云う事なのだろう。
 もちろん、今となっては・・・・という部分でもあるけれど。
 今の土地に暮らし始めて7年の月日が流れ、住んではいけない、
 住み続けられないという思いが日に日に膨れあがってくるのです。
 
 「・・・・あぁ、限界だ・・・・・」

 そう心底思ってしまったのです。

 いったい、何処へ行けばいいのか・・・・
 そして最初に心が流浪するのです。

 長い月日がかかったけれど、やっと住むべき土地を見つけました。
 ほっとしたような、ようやく見つけたというような・・・・複雑な思いが
 交錯するのです。

  常日頃から、自分の感覚を一番信用すべきと思っていながらも
 出来なかった自分がいたと云う事です。

  人は何処にでも住めるけれど、住むべき場所に辿り着けて
 住む事が出来る人は少ないのでしょうね。



  香穂はやっと見付けたので移住計画を発動中です。
 本当に長い月日がかかってしまった・・・・