気を扱うと云うこと

先日、昔からの知り合いでありお客様でもある方に久々に会いました。
まずはブレスレットをお預かり。メンテナンスに出していただきました。
これが用件の一つだったので。。

そして、色々お話をしていると毎度の事ですがどうも私に訊きたいことがあったようで
質問がいくつかありました。
そのうちの一つ。
気を扱うと云うことについて。

その方が「香穂さんはどこから気をもらうんですか？」と。
香穂の答えは「何処からでも」
その方はちょっとびっくりしておいででした（笑）
その続きで気をオバケなどにぶつけたらどのようになるのかと云う話に。
「もちろん直撃出来れば消えてなくなるよ」
とお答えしました。
その方はそれを実験したがっておいででした。
付き合ってほしいと云われましたが、ちょっと質問してみた。
「気をためるまでにどれくらいかかります？」と。
そうです。
遅すぎでは逃げられちゃいますからね。
それと、その行為は除霊であり霊能者であっても四苦八苦することもある行為。
まぁ、けっきょくその実験はなしとなりましたがね（笑）

気は何処にでも存在し、その気を自分のものに出来るかどうかは自分次第。
気質を変えるのも自分の技術次第。

そんな話をずーーーーーーーーっとしてました。

スギライト

先月作製しましたスギライトのブレス。

スギライトといっても色んな色があります。
パープルだったり、青だったり、ラベンダーだったり、ミックスだったり。

しかし、どれをとってもやはりスギライトです。
以前、自分用のサファイアのブレスを組んだ時と同じような威力を感じました。
ベクトルがとてもはっきりしていて、制御するのは大変な石。
魅入られてしまう可能性の強い石です。

重量感もあって、颯にとってはブレスの形に組むのに「楽しい」と思わせてくれる
石でした。
どの石をどの場所に配置するか、それだけですべてが台無しになることもある作業。
このように強い石であればあるほど、慎重に組みます。

次はどんな石に出会えるのか。。
日々楽しみです。

ご依頼下さるお客様のおかげで色々な石に出会えているのかもしれません。
ほんと感謝しています。