風の行方

   愛知県で霊能者をしています。

   豊幡香穂が視たこと、感じたことを自由に書いていま
   す。

丸岡城

2014-09-12 | 旅の記録
  いやはやこれもだいぶ前に行った丸岡城。
 なかなかUP出来ていませんでした。
 本当はここへは行く予定はなかったのですが、彼のお勧めで行くことになりました。
 大きいお城ではありませんが、何故かひかれるものがありました。
 
 お城に入ると地域の方々がいらして、飾ってある昔の写真について丁寧に説明をしてくれ
 ました。
 
  廃藩置県により廃城となり天守以外全て解体された後残された天守は、
 丸岡町により買い戻され解体を免れ、城跡は公園となった。
 お堀は徐々に埋め立てられてなくなってしまった。
 その後福井地震で倒壊し、倒壊した天守は倒壊材を元の通り組み直し修復された。

 丸岡城には人柱の伝説があります。
 城下に住む貧しい片目の未亡人「お静」は、息子を士分に取り立てる事を条件に
 人柱となる事を申し出て、その願いは受け入れられたが、果たされることはなく、
 怨んだお静の霊が大蛇となって暴れ回ったという伝説です。

 お城には人柱の話がよくあります。
 人の命を持ってその土地の平安と無事建立できることを願った。

 晴れ渡った日でしたけれど、こういう伝説を見ると少し寂しい気持ちにもなりました。



         

         
 

琵琶湖ツアー「文化&観光スポット・琵琶湖周辺の歴史にふれる琵琶湖一周見聞の旅」ご飯と番外

2014-07-13 | 旅の記録
  最後にご飯編。
 旅ですから、美味しい物を頂きたいですよね。
 そして、地物。
  


   

   

   比叡山の麓にあるお蕎麦屋さんです。

   

   別のテーブルの方が注文していて見ていたら食べたくなって
   注文しました。
   出し巻き卵です。


   

   美味しそうに平らげている次男です。

   

   近江牛の丼物です。
   夕食を何処でとるかでさ迷い歩いて見つけたお店です。
   ほんと、美味しかったです。


   

   

   こちらで有名な赤こんにゃくが入っています。
   その名もひこね丼。
   最後はテールスープを注いで頂きます。
   正直どうなんだろうと思っていましたが、悪くは無かったです。


  一泊二日の弾丸旅行でしたが、色々な所へ行くことが出来ました。
 なかなか次男の時間を取れなかったのでよい思い出にもなりました。
 

  最後に、本当の番外です。
 ある意味私も楽しかったのが「ヤンマー博物館」
 普段では経験できないことが出来るのがよかったです。
 私は思わずミニカーを買ってしまいました。


   

   

   帽子がやけに似合っていて。



   旅の最後はお土産を買いに巡っておりました。
 我が家ははちみつをよく使うので、安土のはちみつが大ヒットでした。

琵琶湖ツアー「文化&観光スポット・琵琶湖周辺の歴史にふれる琵琶湖一周見聞の旅」5

2014-07-11 | 旅の記録
  旅の続きです。
 今回は彦根城。

  彦根城は鎮西を担う井伊氏の拠点として置かれた平山城(標高50m)である。
 山は「金亀山(こんきやま)」との異名を持つため、城は金亀城(こんきじょう)ともいう。
 多くの大老を輩出した譜代大名である井伊氏14代の居城でした。
 明治時代初期の廃城令に伴う破却を免れ、天守が現存します。

  とにかく・・・・この日も暑くて、ちょっと大変でした。


   

   

   

   今日は何故だかコスプレイヤーがあちらこちらにいまして、
   ちょっと不思議な感じでもありました。


             

             

              彦根城といえばひこにゃん
              長男へのお土産もゆるきゃら
              が好きみたいなのでひこにゃん商品でした。


   

   

     ちょっと涼しげですね。

 
   
   

琵琶湖ツアー「文化&観光スポット・琵琶湖周辺の歴史にふれる琵琶湖一周見聞の旅」4

2014-06-30 | 旅の記録
  八幡山城からロープウェイで下りてきまして、最初に目に入ったのが
 アイスクリーム。
 写真は無いのですが暑かったのもあって、普段食べないのですが買ってしまいました。
 1本を仲良く3人で食べました。

  次はロープウェイの駅の所にある「日牟禮八幡宮」(ひむれはちまんぐう)
 に行きました。
 
  祭神は誉田別尊(ほんたわけのみこと)、息長足姫尊(おきながたらしひめのみこと)、
 比賣神(ひめかみ)の三柱。
 誉田別尊・・・応神天皇の神霊
 息長足姫尊・・・神功皇后の神霊
 比賣神・・・田心姫神・湍津姫神・市杵島姫神と三姫神の神霊

  一条天皇の勅願により、八幡山上に社を建立し、宇佐八幡宮を勧請して、上の八幡宮を祀り、 さらにその後、遥拝社を山麓に建立し、下の社と名付けた。
 (現在の社殿は下の社に相当します。)
 豊臣秀次が八幡山城築城のため、上の八幡宮を下の社に合祀し、替地として日杉山に祀る予定で あったが、秀次が自害に及び、日杉山に社殿は建立されず、現在のように一社の姿になった
 そうです。
  

   

   

   

   
   
   

   

     鏡岩

   

     鏡池

   

    あまり奇麗ではありませんでしたが、思わず覗いてしまいました。

   ここは本当に沢山の人が来ていました。
 観光バスも沢山停まっていたし。
 彼に聞くとかなり有名らしくて人がいつもわんさかいるそうです。
 だけど・・・・私からすると八幡山城跡の方が心地よいし、感じるものも多かったです。
 土地には自然の成り立ちとそこに住んだであろう人々の切ない思いがあって、それを
 感じられる場所は感慨深いものです。

  ここは沢山の人がいらっしゃいましたが、私には閑散としているように感じて
 しまったのです。
 ただ、木々は元気でとても良かったです。
 思わずいつものように手を当ててご挨拶してました。

  もちろん他の方々は違う意見をお持ちでしょうが。

  所感とは人それぞれという事でご容赦を。

琵琶湖ツアー「文化&観光スポット・琵琶湖周辺の歴史にふれる琵琶湖一周見聞の旅」番外

2014-06-27 | 旅の記録
  ちょっとブレイクです。
 というのも、この後小谷城跡に行ったのですが、時間が時間でかなり出る時間に
 なってしまい、途中まで車で上って行き、景色を撮ってさっさと下りてきたのです。
 また機会があれば是非行きたいところです。

  という事で、小谷城中腹からの景色とお約束の写真、そしてここに着くまでに
 ちょっと休憩がてら琵琶湖で遊びたいという次男の要望を叶えるべく途中停車。
 よって写真だらけで何ってないかも・・・。

   

   琵琶湖に佇む次男坊

   

   

    とてもかわいらしくそして鮮やかに咲いていたので彼に頼んで撮ってもらいました。
    なんて云う花なんでしょうかね。


   
   
   

     小谷城跡の中腹からの風景です。
     何人かの方がカメラを三脚に据えてベストショット求めてその時を待っていました。

   

   
      お約束の写真