風の行方

   愛知県で霊能者をしています。

   豊幡香穂が視たこと、感じたことを自由に書いていま
   す。

東尋坊

2013-12-19 | 心霊探索
  なかなか更新が出来ず・・・・
 今回はだいぶ前ではありますがいくつか訪れた場所があるのでブログに
 アップしたいと思います。

  今回は東尋坊
 有名所ではありますが、私は実に初めて行きました。
  この「東尋坊」と呼ばれるようになった由縁は
  民に巨悪の限りをつくした東尋坊という名の怪力の悪僧が在所の
 美しい姫君に心を奪われ恋敵である真柄覚念という僧と激しくいがみ合ったとされる。
 ある時岩場の上で酒宴を催した真柄覚念は、すきを見て東尋坊を断崖絶壁から
 突き落とした。
 天候はにわかに崩れ、雷と暴風雨が四十九日続いたそうな。
 毎年命日にあたる四月五日は、東尋坊の怨霊が大波と化し、岩壁を
 激しく打ち殴り続けたとか。
 この岩壁が「東尋坊」と呼ばれることになった。

  この日は雲一つないよい天気でした。
 岸壁までは沢山のお店が連なる道を通り過ぎるのですが、
 ついつい横道にそれてしまい、なかなか目的地に着きません(^^ゞ
 帰りに寄ればいいことなのに(笑)
 何故か石屋さんが何件かあって、石好きの香穂はすぐ吸い寄せられてしまってました。
 勿論、帰りに一つ購入しましたが(笑)
 撮影用の石を一つ(^∇^)

  岸壁には沢山の観光客がいました。
 ここも観光地ですから、しょうのないことですが。
 外国からの観光客も結構いらっしゃいました。
 そんな人々を気にもせず、ずかずかと絶壁へ向かって歩いて行きました。
 何故か、香穂が行くと人がいなくなるのです。
 絶壁から下をのぞき込んで視る・・・・

  ここは循環していて、停滞することのない場所。
 勿論いくつかの姿は視ましたが。
 重い空気もなく嫌いじゃないなぁ~~って瞬間的に思いました。
 ここが自殺の名所になってしまったことが残念な気がしてなりませんでした。
 彼はというと・・・絶壁から身を乗り出して写真を撮っていました。
 
  いつも見る海とは違ってやはり冷たそうです。
 日本海ですから~。

  是非ともこの風景を楽しみに訪れて欲しいと思う場所でした。

  

  

  

  これはおまけなんですが、懐かしくありませんか~?
 幼少の頃よく友達に投げてくっつけて遊んだことを思い出しました。
 「ひっつき虫」とよく云っていましたが、「オオオナモミ」「オナモミ」
 と云うようですね。(合っているのかな?)