こちらは南但消防本部 朝来消防署に配置されている、朝来30(救助工作車)です。
全貌はこのような感じです。
顔はこんな感じです。標準キャブなだけあって少しこじんまりとしたイメージ。
(バス型キャビン)
(ダブルキャブ)
全貌はこのような感じです。
顔はこんな感じです。標準キャブなだけあって少しこじんまりとしたイメージ。
しかし実はこの車両、兵庫県初のバス型救助工作車なのです!、バス型救助工作車というのは、隊員が出動時に乗るキャビンがダブルキャブ構造ではなく名前の通りバスのような構造(内装)となっており、隊員が出動中に車両内で災害への準備等が行えるようになっています。
(バス型キャビン)
(ダブルキャブ)
それではこの車両について簡単にまとめますね😀
2018年製
艤装:帝国繊維 型:テイセンHB型
機能:前後5tウィンチ
2.9t級小型クレーン
3000w✖️2 LED照明装置
資機材:救助資機材(バッテリー式油圧救助資機材
大型油圧救助資機材・
コンクリート破壊器具・切断器具 等)
山岳・水難・火災・その他救助対応資機材も有り(省略)
赤色灯:利他株式会社 ハイルーフ連発型警告灯
サイレンアンプ:大阪サイレン Mark-D1
---
またこの車両は緊急消防援助隊兵庫県大隊登録隊の運用車両として、大規模な災害や特殊な災害があれば全国どこでも出動します。
やっぱりなんと言ってもこの車両のデザインはカッコイイですね!
このデザインなら緊急消防援助隊として出動した際に同じような車両が並んでいたとしてもすぐに自分の車両が見つけられそうですね!
またこの車両はALCOA製のアルミホイールを履いています。カッコイイ、、、
おまけに私の好きなブレーキランプも😅
以上で南但消防本部 朝来30の紹介は終わりです。ありがとうございました😊
次回もお楽しみに👋
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます