ダイソーラジコン改造2 もう一台のワイルドミニ四駆

もう一台のダイソーラジコン改造車を紹介します。

今回はステアリング周りにわずかながらの改良を施しました。

ホビーラジコンでは車のハンドルをきるのにサーボモーターを使いますが、トイラジコン(玩具)では普通のモーターにギヤを噛ませてハンドルをきっています。ダイソーラジコンもトイラジコン同様に普通のモーターを使っています。

ダイソーラジコンのような小径なタイヤなら問題は無いのですが、ワイルドミニ四駆ほどの大径タイヤだとモーターのトルクが不足してしまい上手く曲がれません。

トルクのあるモーターに替えるのも良いですが、ギヤをもう一枚追加してみることにしました。

もう一つの改良点は、小型のドローン用のリチウムイオン電池を使う事にしました。

Amazonで安かったというのと何より小型軽量化出来る！メリットが大きいです。

ボディは「マイクロエース製1/32フォルクスワーゲンビートル」のプラモデルを小改造し載せてみました。小型のバッテリーのおかげで小さなボディでも収まりました。

プラモデルメーカーアリイ製作所はなくってしまいましたが、マイクロエースが引き継いで製造を行なっているようです。マイクロエースは他にも色々なメーカーの金型で古のプラモデルを作ってくれています。

ありがとうマイクロエース。

ダイソーラジコン改造 ワイルドミニ四駆

前輪部品の色塗りが終わった状態です。

電池ボックスはダイソーラジコンのフレームから切り出して使用しました。

残念ながら、ワイルドミニ四駆のはずが駆動は二駆となってしまいました。「ワイルドミニ四駆」と「ダイソーラジコン」をなるべく使うこととワイルドミニ四駆の大きさにこだわった為、二駆となりました。

いつの日か本当のワイルドミニ四駆になれると！！

基盤がとんでもないところに付いているので水溜りの走行はできません。

同じダイソー製のケースにジオラマ風の地面を作って入れてあります。完成から一年ほど経ちましたが今でもトコトコ走ります。

ダイソーラジコンを使ってワイルドミニ四駆のRC化

動かない。

ジャンク品の基盤は壊れているようです。

１台550円(税込)ですのでもう1台購入しました。

黄色いSUV風は27MHZ帯

早速ですが、基盤を取り出してワイルドミニ四駆と繋ぎます。

前周りも組み上がりました。

あとは電池ボックスを交換して適当なボディを付ければ動作系は完了です。

100均ダイソーラジコンを改造してワイルドミニ四駆にする。

ワイルドミニ四駆をラジコンにしてみます。ワイルドミニ四駆のジャンク品を入手したのでコレを使ってみます。

ボディも無くなって埃まみれです。

中身のベースは100円ショップダイソーの500円ラジコンと600円ラジコンのジャンク品です。さまざまな実験の果てにバラバラにされ、部品取りにされた残りです。幸い基盤はあるので残りの部品を入手すればラジコンとして成立するはずです。

ワイルドミニ四駆のシャシーをバラバラにして洗っておきます。

アップライトという前輪を支える部品を紛失していたので、プラ板やプラブロックから削り出します。

前の部品が出来つつあります。

ダイソーラジコンの塗装

100円ショップダイソーで550円で販売されているトイラジコン。こちらはSUV風。

税込550円です。トイラジコンとしては安いが、100円ショップとしては高めかな？

箱から出したら遊ばずに、即！分解します。小さな基盤にわずかな電子部品が載ってます。この基盤はAmazonでも入手できますが、基盤のみでまぁまぁな値段します。タイヤやらモーターやらパッケージ等を考えると激安です。意味わかんない。

艶消しブルー色

艶消しグリーン色

タイヤとホイールも塗ってみました。