昨夜より引き継ぎリモコン戦車を組み立てていきます。
リモコン部分は少々厄介です。生産ロットによっては合わせ目が合わずに嵌め込むことが出来ません。これはどうでしょうか?
バリも少なく歪みも無さそうです。同じ型のはずなのにどうして個体差があるのでしょう?
リモコンの肝心要の部品の「ハトメ」にリード線を付けるところです。間違いなく接触不良やリード線が外れて難儀しますので出来れば半田で止めてしまいます。
リード線はリモコンスティックの裏側にある溝に落とし込んでおきます。リード線を上手く取り回して結び目を作ってケースから抜けないようにセロテープ等で止めておきます。
リモコン部分横から。
金具は必ず一発では入らないので、取り付けの穴のバリをさらっておきます。
金具はリモコンスティックのハトメがきちんと接触する様に曲げたり、セロテープ等で止めておきます。動作確認もしておきます。スティックの動きがなんだらヌルッとした感覚でしっくりときませんが「仕様です」タミヤ製とは違います。
筆塗りで仕上げました。
こちらも缶スプレーで簡単に仕上げました。
動作確認をして完成です。
もちろんきちんと動きます。十数年ぶりのリベンジを果たせました。文房具店や駄菓子屋さんで売ってるようなタイプのプラモデルなのに組み立てには少々コツが要ります。Amazonの説明にも「難しいけどチャレンジ」などと書かれてますし。
しかし、安価で子供ターゲットにしては少々クセが強く、動かないことが多いかもしれません。だからといって途中で投げ出すことなくじっくりと観察して原因を探ってそれらを乗り越えたときには感動と喜びがあるはずです。
作る子供も減ったけど、相談できる大人も減ってしまいました。販路が家電量販店や大手の通販会社では相談出来ずに終わってしまいます。やはりリモコン戦車は絶滅してしまうのでしょうか?
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