⑤走るプラモデル マイクロエース(アリイ) スカイラインパトカー

走る事を確認したら電球を仕込みます。

前照灯は麦球、尾灯はLEDの予定です。

ボディとシャシの切り離しを出来る様にラジコン用のコネクターを使いましたが、

これは失敗です。コシが強すぎてボディが歪みます。ほぼ開けることは無いので通常の配線でよかったです。

この工作が地味に長い。何回もボディとシャシの脱着を繰り返すのでボディは指紋と汚れと傷だらけです。

もっと細い線を使うべきでした。ゴチャゴチャと配線か行き来しているのを無理やり押し込んでみます。

パトランプはLEDの点滅回路を作り見えないところへ押し込みます。

点滅回路はAmazonで500円くらいでした。ひとつだけ買いもう一つは回路を真似して作ったコピーです。抵抗の値を変えて点滅のタイミングを変えてあります。

なんだか仕組みはよく分かりませんが光ります。

配線を無理矢理に押し込んだのでシャシが少し歪んでいますがもうよいでしょう。

あとは小物を取り付ければ完成します。

小物はキットのままで工夫も加工もありません。アリイ製にしてはバリもほとんどありませんしワイパーも形は悪く無いです。

デカールが再生品と在来品で字体が違うので注意が必要です。

別の県警のデカールも欲しいです。栃木県警とかあればフェアレディもパトカーにできますね。でも塗り分けが面倒なのでたぶん作りません。

パトランプは3種類入っているので丸いタイプとバータイプを選択しました。

後ろ姿はスカイラインジャパンの良い雰囲気が出てます。

暗くして光らせてみます。走行用のスイッチと電球のスイッチは別々にしてあります。

これで完成としましょう。

モーターライズを復活させたいなぁと作り始めましたが、脱線してしまいました。サクッと組んで走らせたかったのです。

肝心の走行も今回は失敗です。車体が重くなり過ぎて「動く」だけで快適な走行とは程遠いものとなってしまいました。

ミニ四駆の偉大さが分かると同時に「モーターライズ」の衰退理由もなんとなく分かってしまう悲しい結果となりました。

まだもう少し続きます。