
色塗りに手間取りましたが無事に完成しました。途中で投げそうになりましたがコツコツと部品が集まってくる楽しさがありました。プラモデルと言うよりは立体的な塗り絵です。
全体はこちら。正面から

続いて裏面、表も裏もない

各所の拡大
おじさんと大八車と犬。大八車にしては小さいので大八ではないかも。荷物を縛る紐を追加しました。

電柱の街灯は麦球に変更してます。LEDには無いぼんやり感です。配線が太いのが残念。

隙間を塗料で塗りまくって埋めたお地蔵さん。

井戸とドラム缶。ドラム缶はリムが無いのが残念。プラ板で作ればよかったかな。ニワトリを追い込むカゴはもっと上手い塗り方があるのかも。

旧メーカー河合からの伝統が手作り樹木に託されてます。

七輪には魚が焼かれてます。風呂入りながら魚を焼くかね?スッポンポンで魚を焼く姿はかなりシュールってか変態か?

行水中の娘。ひと昔前のドラマのお色気シーンの再現。タライにレジンやらを入れて水を再現したかったのですがタライから外れなくなるのはつまらんのです。

この行水娘人形こそがこのキットの存在価値ですから固定してしまうのは、
風物詩シリーズ、昭和の歳時記を企画、製造、販売した「河合」「アリイ製作所」「マイクロエース」各社への冒涜であります。

みてご覧なさい。この人形の造形を!500円玉とほぼ同サイズの大きさながらみごとに妖麗さを醸し出しています。裏側もズゴイんですから。
いやーほんとによく出来てる。昭和の汚さもあまりなく良い感じに思い出のきれいな昭和があります。

もうね、ゴチャゴチャとした感じが良い。

小物がいい味が出ていてかわいい。ガチャポンの小物みたい。薪とか羽釜とか七輪とか、、。キャンプみたい。全裸でキャンプ。

マイクロエースの小物が集まってきたので楽しいね。

おしまい
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