晩秋の寒い日、山に捨てられてた紋二郎。寂しがり屋で甘えん坊。。そんな紋二郎が幾夜ひとりぼっちで、心細く寂しい思いで山を彷徨い続けたのでしょうか。。
そしてその黒く大きな体は、見知らぬ人からは恐ろしい野犬に見られ保健所へ通報。。見知らぬ大人達に囲まれ、ケージに無理矢理入れられ車に乗せられ殺傷処分もありうる動物管理センターへ
そんな過去のある紋二郎。うちに来て1ヶ月くらいは夜中夢にうなされてました。聞いているだけで切なくなるような悲しい声で“ヒ~ヒ~”と。。やさしく起こすと、ハッとした表情で私の顔を確認し、安心した表情になりやっと穏やかな眠りの中へ
そんな紋二郎が来てもうすぐ4ヶ月
ドッグランでお友達の小春ちゃんと
お友達のサラちゃんとも合流
男の子同士だと思いっきりプロレスの技炸裂
寂しい夜を幾夜過ごした分、今は私とほぼ24時間一緒・友達ワンコ沢山・来店のお客さんにおもちゃをプレゼントされたり遊んでもらったり・自宅/会社近隣の方々にも可愛がってもらって毎日幸せそうO(≧∇≦)O
毎日“楽しい嬉しい”と表情イキイキそんな紋二郎を見るとこっちも“楽しい嬉しい”毎日幸せのおすそわけをしてもらっています。
おまけ:本日の出来事
駐車場から会社へ向かう途中。。飲料水の自動販売機の前を通ると。。突然
「いらっゃいませ~」
と自動販売機から女性の声(そう たまにある喋る自動販売機)
すると。。。紋二郎その場で垂直跳びでビックリ仰天
その漫画のような驚く姿と、情けない表情に朝から大爆笑(o_ _)ノ彡
管理センターの職員の皆様、面白いワンコをありがとう