散歩の途中に挨拶をしていた70歳前後の男性
13歳の猫を飼っていた男性。ある日、遊びに来た小さな孫が“猫のトイレ”からウンチを取り出して食べたので『保健所で、猫を処分してもらった』と・・当然その場にいた全員から非難の言葉を浴びせられると「孫の方が大切やけんが、仕方なかろうもん」と
その場にいた大人達の注意が足りなかっただけなのに、罪もない猫の命を蔑ろにした大人
ある愛護団体のレスキュー
母一人子一人、娘さんが学生の時“ど~しても飼いたい”と成犬の小型犬を知人から貰い受け。そして数年後、結婚して年金暮らしの母にその小型犬を押し付け遠くに引っ越し・・・更に数年後、出産の為帰省。その際、年金暮らしで治療もままならず皮膚病が悪化してボロボロになってしまった小型犬を指さし『生まれてくる子に悪影響だから、処分して』と・・・
お客様から聞いた話
結婚して早々に小型犬を購入したご夫婦。やがて子供が生まれ、育児に忙しくなり小型犬にかまう時間がなくなったので部屋に閉じ込めたところ、当然ながらストレスで激吠えするワンコに。。。すると『もう!うるさい!保健所で、処分してもらおう』と・・・
こんな命を蔑ろにする大人を見て、子供は何を学ぶ?私には、自分の都合だけで
自分の命も、自分以外の命も蔑ろにできる種
を子供達の心の奥底に、植え付ける様な気がします。その種は、その先の友人・学校・社会と、取り巻く環境で発芽するか?そのまま朽ちるか?わかりませんが・・・
歴代の我が家のペット達がお世話になっているペット霊園にある雑記帳。そこに残されている、小さな子供の字で「ありがとう」・「大好き」の文字。これを書いた子供達は、介護する親の背を見つめ『命に対する責任を学び』、死別の悲しみから『命の大切さを学び』そしてそこから、優しい心を育てていく種をもらっているような気がします。子供は、大人からいろいろ学びます。もし“命を蔑ろにしようとする大人”がいたら、息子や娘・孫達に対する悪影響を盾に止めて頂けたらと切に願います。
「福岡市動物管理センター」里親募集ワンコ&ニャンコ紹介コーナー(^-^)/
http://wannyan.city.fukuoka.lg.jp/yokanet/animal/animal_posts/detail/5637
紋二郎の後輩ワンコ(*^^*) 推定3~8歳の中型犬の男の子♪人が大好きですが、やっぱりどこか寂しそう。。。安心して輝く笑顔になれる本当の意味の家族さん待ってま~す♪気になる方は、福岡市動物愛護管理センター092-691-0131まで!日曜日の譲渡受付やってます(要予約)。番号はd560番です。
※譲渡は、事前飼育環境調査などがありますので原則福岡市内在住成人の方になります。又お問い合わせ時点で、他の方への譲渡が進んでいる場合もあります旨ご了承下さい。
【救援物資のお願い】※愛護団体さんへ不定期に届けています。
ご不要になった毛布・タオル・犬/猫用品(リード・首輪・ケージ・おもちゃ・介護食etc)など又フリーマーケットにて資金調達もされていますので、出品用品などございましたらお手数ですが、当店までお持ち下さい(^∧^)責任を持って、届けさせて頂きます。
※元野犬の紋二郎は2011年2月、成犬で福岡市動物管理センターより譲渡してもらいました。保健所からの譲渡を皆様に知ってもらうためブログランキングに参加しています(*^_^*)よろしければ、ポチッと押して下さい(o_ _)o