紋君を保健所から迎え入れた当初、よく『保健所の犬なのに』とか言われ【保健所の犬】という単語で、一歩引く感じの人が少なくなかった5年半前、それが気がつくと、近頃この一歩引く感じがなくなっていた事に気がついた。
嬉しい変化(●´∀`●)
そういえば少し前ニュースで、今犬を飼っている人は“2匹目は保護犬を考えている”・犬を飼う予定の人は“保護犬を迎え入れたいと思っている”という人達の割合が、急激にUPしてきたと、言っていた事を思い出した私。
動物愛護法の改正で、保健所の実情/活動・愛護団体の活動・繁殖屋の現実をニュースで取り上げる事が多くなり、多くの人達の目に留まる様になったからかな(*^^*) けど・・・けど
犬や猫が大好きだから『保健所から助けて、幸せにしてあげたい』という思いだけでは、なかなか厳しい現実もある事を知ってもらいたい。 特に成犬/成猫の場合、過去の飼育環境・前飼い主の行為・つらく悲しい記憶で、思いも寄らない場面でパニックを起こしたり、心を開いてくれるのに半年・・・1年・・・2年かかったり、過去の記憶から身を守る為に牙を剥かれたり、想像もしていなかった場面に遇い
“うちに迎え入れたのは、間違いじゃなかったのか?”・“うちじゃなく他の家の子になっていたほうが、この子にはよかったんじゃないか?”と育児ノイローゼの様になってしまう事も、正直あります。
でも(*^^*)そんな時、迎え入れた子に対して『保健所から助けて、幸せにしてあげたい』と上から目線ではなくて、同じ目線で『一緒に、幸せになろう』と思うと、楽になると思うんです。
一緒のスタートラインに立って、足並みを揃え『嬉しい・楽しいと感じる』出来事を発見したら、それを一緒にたくさんやって♪『つらい記憶が蘇る』出来事を発見したら、回避してそこを嬉しい/楽しいで埋めてX埋めてw『怖いと感じる』出来事を発見したら、怖くないよ~と自らやって見せて安心させて
足並みを揃え、お互いをよく見て一緒に笑って、時には一緒に戦って。。。するといつの間にか信頼関係が生まれて、お互いにいい笑顔になると思うんです。
『幸せにしなきゃ!』と片意地を張らず、『一緒に幸せになろうね♪』の方が楽しいと思うのですがどうでしょうか(〃'▽'〃)
「福岡市動物管理センター」里親募集ワンコ&ニャンコ紹介コーナー(^-^)/
http://wannyan.city.fukuoka.lg.jp/yokanet/animal/animal_posts/detail/6241
紋二郎の後輩ニャンコ(*^^*) 推定3歳~5歳の茶トラの女の子♪うわっ~賢そうな美猫さん♪気になる方は、福岡市動物愛護管理センター092-691-0131まで!日曜日の譲渡受付やってます(要予約)。番号はc1195番です。
※譲渡は、事前飼育環境調査などがありますので原則福岡市内在住成人の方になります。又お問い合わせ時点で、他の方への譲渡が進んでいる場合もあります旨ご了承下さい。又過去記事としてご覧の方で、上記リンク先が削除されている場合はすべて『無事本当の家族の元へ譲渡』されているのでご安心下さい♪
【救援物資のお願い】※愛護団体さんへ不定期に届けています。
ご不要になった毛布・タオル・犬/猫用品(リード・首輪・ケージ・おもちゃ・介護食etc)など又フリーマーケットにて資金調達もされていますので、出品用品などございましたらお手数ですが、当店までお持ち下さい(^∧^)責任を持って、届けさせて頂きます。
※元野犬の紋二郎は2011年2月、成犬で福岡市動物管理センターより譲渡してもらいました。保健所からの譲渡を皆様に知ってもらうためブログランキングに参加しています(*^_^*)よろしければ、ポチッと押して下さい(o_ _)o