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蓮池は変節したのか
「蓮池透について・・・・北朝鮮が核実験に踏み切ったことが報じられたが、この核実験についてまたもや強硬路線を叫んでいるのが、拉致被害者家族会と救う会の面々だ。だが、その中で一線を画しているのが、前家族会事務局長だった蓮池透氏。 ・・・・・・・・・・ さらに蓮池氏は今年5月には『拉致――左右の垣根を超えた闘いへ』(かもがわ出版)を発売、その中でも日本の対北朝鮮への圧力政策に疑問を呈し、政府間の直接交渉による帰国実現という柔軟な対話路線を訴えている。 これに対し「自分の家族全員が帰国したからだ」という現・家族会事務局長の増元照明現事務局長からの批判の声も上がっているが、蓮池氏のこの転換は一体どういうことなのか。 ・・・・・・・・・・・「蓮池さんは事務局長時代、マスコミの記者と癒着しているなどと批判をされ、事務局長を辞めたといわれていましたが・・・・・。」とか巷間いわれている。 その背景に何があったのか。
蓮池に何があったのか
無責任な発言をする蓮池透
昨年12月12日、蓮池透氏は、日朝国交促進国民会議(会長 村山富一)主催で講演した。●部分が蓮池氏の発言。おおよそこのような趣旨の発言をした。
●世論喚起はやはり重要だと思うが、これは内閣官房の対策本部がやることではない。これを国がやることなのか疑問を呈したい。
(それでは、誰がやるのだ!蓮池氏は言わない。)
●CM、パンフレット、CD、映画、海外メディアの招聰、現在人権週間ですけども、トラックまで走っています。拉致被害者を敢り戻すと、それはみんな分かってますよ。どうやって取り返すんだと、10トントラックまで走らせて、まるで街宣車じゃないですか。
(過激な言動をガナリ立てるのは救う会・家族会と全く関係の無い、アチラ系の暴力団、日本を辱める連中だ!)
●もっとやることがあるだろう。救出に繋がることを、もっと方針的なことをやってほしい。
(もっとやることがあれば、具体的に提示すべきだ。蓮池氏は提示しない。)
●政府の世論喚起というのは、「早く助け出さなきゃ」と言っているだけです。それで救出ができるんですか。
(世論の支援がなくて救出につながるか?それこそ小沢がいう“金を上げてしまえ”とでもいうのか。)
●経済制裁というのは、私も経済制裁しろという集会にでたことがありますが、これは何の効果もない。
(日本の足を引っ張るだけ。北朝鮮は大喜びだ!)
●反日のプロパガンダに利用されてしまうとか、そんなことしかないと思います。警察庁も同類ですよ。拉致被害者を特定して、被疑者を国際手配する。それが何になるのですか。
(じゃあ蓮池が捕まえてみろ。これはどう考えても、自己保身のための言説だ!)
●そして、何故か知らないけど、朝鮮総聯の捜索だ何だとやっている。それで拉致被害者が取り返せるのですか。
(朝鮮総連は数々の違法・脱法行為をしている謀略諜報機関だ。違法・脱法行為に目をつぶれとは、呆れる。)
●福田さんも強硬路線でしたが、こういうやり方が一番困るのです。
(福田は強硬だって!拉致被害者の家族を“ご遺族”と言った輩だ。忘れたか!)
●そして胸にバッジを付けてます麻生さんも付けてますが外すと票が減ると思っているのでしょうバッジを付ければ取り組んでいると思う人はいません。いかなる方法でも、どんな方法でも良いから、肉親を敢り返してくれというのが気持ちだ。
(落ちるところまで落ちたものだ!“いかなる方法”も妨害している。支離滅裂だ!)
●六者協議は、バランスの取れた外交ではないと思うのです。
(バランスのとれた外交とはなにか、教えてもらいたいものだ。答えられないだろう。)
●核で一番脅威を被るのは我が国です。段階的に経済制裁を解いていって、我々は引き下げてやるから何かやれと、ハードルを下げるから何かやれと、何かやったらもう一段下げてお前らもやれと、そういう方法もあるのではないかと思うのです。
(核、ミサイルで恫喝を繰り返しているが、ハードルを下げるとは呆れたもんだ。将軍様も感謝、感激だ!)
●北朝鮮に譲歩を引き出すのがどうでしょうか。強硬ではなく、柔軟な対応が必要な時期になっているのではないかと、思うのです。もう、恥とか外聞とか言ってる場合じやない。
(どうすればいいのだ。支離滅裂、まったくメチャクチャダ!)
●政府には理性を持ってほしい理性的に物事を考えてほしい。どうやったら救い出せるか、トラヅク走らせたって帰ってきません。コンサート開いたって帰ってきません。短波放送を送りっけても帰ってきません。
(理性を欠いているのは誰だ。理性を持っていない人物にこんなこと言われたらおしまいだ。トラックで街宣活動をしているのは、総連や北朝鮮の手先だ。服装・街宣行動の実態をみれば一目瞭然だ。真に国を愛する日本人ではない。
北朝鮮が核実験をした日、いわゆる“右翼暴力団”は都心を“狂喜”、“狂喜”で喧騒をガナリ立てて走りまわっていた。黒装束のいかがわしい“エセ右翼”が朝鮮総連に真剣な抗議行動をしたことがあったか。総連や北朝鮮の諜報組織と水面下で繋がっているせいか、まじめな“抗議”活動をしたことがあったか。これが日本に迫っている脅威なのだ!)
●語し合うしかないじやないですか。
(話し合いに乗らない相手と話し合いをしろとはどういうことか?まったく支離滅裂だ!)
●自分は、外交官でもなく政治家でもないので、非常にもどかしくなります。もし、自分で何かやれるのであれば、やりたいと思います。
(拉致被害者家族の心情を踏みにじることをやめて、拉致被害者救出のために何かやればいいではないか。何もしないであれをやるな、これもやるなとだけしか言わない。言語道断だ!)
●“孫に会いに行くんだ”と言って会いに行けばいいんですよ。状況が変わったのです。
(横田夫妻が孫にも、それ以上に めぐみさんに会いたいが行けない理由がわからないのか。横田夫妻の懊悩に思いが至らないのか。弟が帰国する前だったら、こんな発言をする者を許すことが出来たか。自分の弟が帰国し弟に洗脳されたらすぐ変身した。物事を歪曲する意図があるのだろう。腐った根性の持ち主は北朝鮮へ行ってしまえ。二度と日本に戻ってくるな。)
●平壌宣言を履行するのか、あるいは破棄するのか、その辺の政府の見解というのは全くなっていない。安倍さんは、「全員生存を前提に平壌宣言に乗っ取り」と、全く矛盾することを平気で話していました。
(被害者は、拉致された時、皆生きていた。死んだことを前提に政府が拉致被害者の救出が出来るか。拉致被害者が北朝鮮の手によって殺されたら、それこそ国家による凶悪犯罪だ。それを容認せよとは、田原総一郎と同じだ。北朝鮮と繋がっているのだろう。)
●ガーガー言っている国会議員、それと、拉致のおかげで大臣になれた中山さん、色々言っている暇があつたら訪朝しろと、私は言いたい。
(自分の弟が、これらの人たちの尽力によって帰国できたのだ。“拉致のおかげで大臣になれた”とは、まともな神経の持ち主ではない。恥を知れ!)
北朝鮮には油断禁物!
村山富一とはいかなる人物か。社会主義者でありながら自社連立政府の首相に担がれた人。この人、いったいどうなっているの。阪神淡路大震災の時の首相、“総理は、初めてのことで何をやっていいか困っているようです”と下に漏れ伝わってきた人。時の防衛庁の官僚が“総理大臣は馬鹿だ”と言ってクビになっが、国を托せる人物ではない。
家族会の内紛、ゴタゴタはあって何ら不思議でない。北朝鮮を糾弾する活動を北朝鮮やその手先となる団体・個人が放っておくことはない。妨害・かく乱工作は始終おこなわれている。北朝鮮は転んでもただでは起きない。変節する者が出ても何らおかしくない。それにしても日本人は底抜けにお人好しだ。 クワバラ!クワバラ!アアー怖い。