これはだめだ!

自信喪失、無気力な日本に”喝!”、反日、侮日に反撃、一矢を報いる。

鳩山首相、普天間は「最低以下」で決着、何もかも完敗、外国にいいように衝かれるはずだ

2010-05-20 | 沖縄・尖閣諸島

鳩山首相は普天間問題「最低以下」で決着
  普天間「日米共同声明」5月28日に、移設先明記へ。沖縄の米軍普天間飛行場移設問題で、日米両政府は5月20日、移設案に関する共同文書を28日に取りまとめる方向で調整に入った。外務、防衛担当閣僚(2プラス2)による共同声明が有力となっている。21日にクリントン米国務長官が来日して鳩山首相、岡田外相と会談する。北沢防衛相も23日から訪米してゲーツ米国防長官と会談する方向で、これらの場で内容を協議したい考えだ。鳩山首相が掲げた米国、地元、与党の3方面すべての同意を取り付ける「5月末決着」が絶望となった中、米国との合意取りまとめを優先することになった。政府は共同声明に移設先を明記する方向で最終調整している。

 首相は28日に記者会見して発表することを検討している。政府はこれまでの米側との協議で、沖縄県名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブ沿岸部に移設する現行計画に回帰。代替施設の滑走路の建設工法についても「埋め立て」方式に戻す方針だ。政府は米側との合意を踏まえ、28日にも「閣議了解」などの形で対処方針を決めたい考えだ。
           (5月20日14時36分配信 読売新聞)  

  現行案を白紙に戻して以降、政府は代替案を検討しては、米国や地元の事情から断念することの繰り返した挙句、「最低でも県外」が県内となる「最低以下」で決着を図る。首相に対する沖縄の期待は、怒りと失望に変わり、その政治責任が厳しく問われている。鳩山首相完敗。

(参考)
普天間移設は県内を含む分散移転の愚案、「極力県外に」と言う首相は詐欺師そのもの 2010年03月27日 

(参考)空疎な学生の作文民主党マニフェスト「外交」、税金も謳わず、早くも逃げの一手 2009年07月29日

カネに負けた鳩山政権、これも完敗 
  小沢一郎は検察が「不起訴」と決定するが検察審査会が待っている。鳩山首相は「平成の脱税王」である。どちらも政治家として責任をとろうとしない。北教組から資金提供を受けた北海道選出の小林千代美議員も責任を取ろうとしない。
  山岡賢次国会対策委員長は秘書給与の肩代わり疑惑を報じた週間新潮の記事で名誉を傷つけられたとして新潮社などに1000万円の賠償を求めた東京地裁の訴訟で、山岡氏側が訴訟を打ち切る「請求放棄」を申し立てていたが、5月10日、地裁で申し立てが認められた。訴訟は終結した。法的には山岡側の敗訴確定と同じである。トップ3名、女性議員もカネまみれである。
 ●「判決見極め進退判断」=有罪なら辞職示唆か-民主・小林議員 民主党の小林千代美衆院議員(北海道5区)は5月20日、陣営幹部が起訴された北海道教職員組合の違法献金事件に関し、進退を問われていることについて「判決を見極めた上で判断したい」と述べた。党内では、有罪判決の場合には、議員辞職する意向を示唆したとの見方も出ている。(2010/05/20-18:10 時事)

政府の危機管理機能の崩壊、これも完敗
 口蹄疫対策の協議難航 地元側、支援策に不満
 政府は5月20日、宮崎県で感染拡大が続く口蹄疫対策を実行するため、現地対策本部と地元市町村が話し合った。地元側は政府による農家への支援策に不満を示し、協議は難航。発生地点から半径10キロ以内の牛や豚へのワクチン接種は21日以降にずれ込んだ。接種後に実施する全頭処分も遅れることになり、政府の口蹄疫対策の混乱ぶりが浮き彫りになった。 ワクチン接種は家畜伝染病予防法によって、拒否すれば罰金が科せられる。しかしその後の殺処分は法律に明確な規定がなく、実施するには農家の同意が必要。農林水産省幹部は「農家がすぐに合意できる金額を示せるのが望ましいが、税金でやることなので、限界がある」と述べた。「経営再開支援交付金」も農家に支払うとしているが、具体的な金額は決まっていない。  
      (2010/05/20 21:01【共同通信】) 
 大量の牛豚の殺処分に発展したが収束のメドが立っていない。赤松農水大臣は一連の対応で「問題はない。反省することも無い」と言った。政治家として失格、これまた完敗。

鳩山政権の外交、悉く完敗
●4月8日、東シナ海で中国海軍艦艇搭載ヘリが行った海自艦艇に対する挑発行動では中国に完敗した。防衛省のみが対応したが首相官邸は音なしの構え、危機管理機能が働いていなかった。岡田外相も抗議らしい抗議をせず消極退嬰に終始した。5月5日、韓国で行われた日中韓3国による外相会談時の日中外相会談で中国の楊外相曰く、「中国海軍の訓練は正常で有る。日本側の監視活動が行き過ぎだ」と強弁した。日本外交の敗北。
●鳩山首相は、普天間基地の移設問題で「トラストミー」が実行できず、「12月末まで」「3月末まで」「5月末まで」と後退に継ぐ後退で「現行案」にたどり着いた。トヨタ叩きを許したが拱手傍観でオバマ政権に完敗。
●4月12日、13日ワシントンで開催された「核安全サミット」の最大の敗北者はルーピー鳩山と米紙に嘲笑された。サミット参加47カ国の首脳が一堂に会した記念写真における鳩山首相の位置は、最後列向かって右端で、旅行の添乗員のような扱い。アジア最大の同盟国、唯一の被爆国、世界第2の経済大国の日本国の扱いは後進国以下。恥ずかしい程の完敗。   

国家戦略の欠落と無為無策で 
    
インフラ輸出も苦戦、完敗

 ・・・・経済と軍事が密接に関係していることを理解しない鳩山政権・・・

新幹線などの高速鉄道輸出の出遅れ、苦戦
 
新幹線などの高速鉄道に見られるが建設計画の立案から車両製造、運行管理まで一括して請け負うノウハウは海外勢力が優勢である。世界標準から孤立した日本独自の進化(経済・産業のガラパゴス化)を克服する国家戦略が欠落しているため苦戦している。トヨタたたきの張本人ラフード米運輸長官が来日したが導入するか明言せず帰国した。普天間問題で迷走する日本の政局の偵察と「鳩山では話にならない、前原何とかしてくれ」とのメッセージを発信たのだろう。普天間問題の迷走で日米関係がギクシャクしていれば、対米輸出が実現するか分からない。

●原子力発電の輸出も悉く敗北、戦犯は鳩山首相だ! 
 ・ベトナムでロシアに破れた。ベトナムは中国の脅威に対抗するため核兵器開発の支援を期待できるロシアからの輸入を決定した。ベトナムは非核三原則に拘る日本を相手にしなかった。鳩山政権の完敗。

 ・昨年12月アラブ首長国連邦の原発受注では韓国に敗北した。イランに対する抑止力が欲しかったアラブ首長国連邦に対し韓国は防衛産業の技術交流・無人飛行機や電子機器機能破壊爆弾の供与とパッケージで交渉した。韓国は大統領の積極的な売り込みと日本側の弱点を徹底的に衝いて受注に成功した。韓国には冬季オリンピックでも完敗したが、通商外交でも日本が完敗。
 ・サウジアラビアへの原発輸出の失敗、昨年11月8日のこと、サウジアラビアの「ラービグ」で住友化学とサウジアラビア国営の「サウジ・アラムコ」が共同で建設した巨大化学石油プラントの完工式が行われた。経済産業省は式典に参加する政府特使として、元首相とはいえ中東へのパイプが太く、現地でも名の知れた数少ない政治家である福田康夫を押した。ところが、前民主党議員の岩国哲人が首相に行かせてくれと頼み込んだとかで鳩山首相が送った日本政府特使は国際的には無名の岩国哲人だった。このため、サウジアラビアの最高権力者である国王アブドラー・ビン・アブドゥルアズィーズの出席が予定されていたが、政府特使が岩国哲人だったので式典への出席を見送った。この式典はサウジアラビアに原発を売り込むため国の取組みを示すチャンスであったので国王に見合った特使の派遣が重要であった。鳩山首相はここでも完敗。
 
    軟弱な「友愛」を嘲笑う中国外交の勝利!
          絶妙な時期に来日
        
中国首相、5月30日来日の意味 
 5月30日の来日、日本国内の状況を“偵察”するためには絶好のチャンスである。鳩山政権の末期状態、支持率が極端に低下しノックアウ寸前の鳩山首相に強い態度で臨むことだろう。尖閣諸島にガス田問題、中国海軍の動向、中国の核戦略に対する日本の同調の取り付け、毒餃子問題、永住外国人に対する地方参政権問題などなど日本の譲歩を取り付ける絶好のチャンスである。しかも日本は現在、国連安保理の非常任理事国である。国連におけるイランの核問題や韓国艦艇に対する魚雷攻撃に関連した討議で中国よりの姿勢の押し付け等日本側から最大限の譲歩を引き出すための工作を行うはずである。

   温首相は、天皇との会談で日米同盟の空洞化を際立たせつつ日中友好を演出する。マスコミがこれを報じるので実質的に中国の対日世論工作に加担する。「弱みを見せると衝いてくる」のが中国人である。
 無能な鳩山首相の日本は、外国にますます衝け込まれる。

       飛んで火に入る夏の虫!
   メロメロになって中国に行くのは最悪 
     中国に篭絡され敗北か! 

                       
   

 


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