これはだめだ!

自信喪失、無気力な日本に”喝!”、反日、侮日に反撃、一矢を報いる。

都議選で維新惨敗なら橋下代表辞任、中国の諜報活動に毒されたか暗愚な石原慎太郎と自衛隊 

2013-06-19 | 安全保障

都議選で維新惨敗なら辞任も…橋下共同代表    
  日本維新の会の橋下共同代表(大阪市長)は19日、いわゆる従軍慰安婦問題に関する自らの発言を巡り、石原共同代表をはじめ党内から批判の声が強まっていることを受け、東京都議選で同党が惨敗した場合は共同代表辞任もあり得るとの考えを示した。 

 大阪市役所で記者団の質問に答えた。

 橋下氏は「(発言は)間違ったとは思っていない。都議選の結果次第で、政党のメンバーからダメだと言われれば、辞めないといけない。いろんな意見が出てくるだろうから、そういう状況を見て判断する」と語った。一方で「都議選が駄目でも、参院選で審判を受けたいという思いはある」とも語った。   
          (2013年6月19日21時00分  読売新聞) 
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橋下氏発言「大迷惑」 参院選次第で進退も 石原共同代表が批判    
          MSN産経ニュース 2013.6.18 22:29  
 市長による従軍慰安婦発言が党勢低迷を招いたことに、「大迷惑だ」と批判した。同時に、参院選の結果次第では橋下氏の進退判断もあり得るとの認識を示した。  

  石原氏は橋下氏の責任に関し、「(参院選の)結果を見て、その素因をつくった橋下氏がどう理解するかの問題だ」と指摘。「私がどうしろこうしろとは言えない」とし、自身で判断すべきだとの考えを示した。 

  橋下氏には電話で、「仲間に『申し訳なかった』とのメッセージを出したらどうだ」と求めたと説明。会話で橋下氏が「辞めろと言われれば、いつでも辞める」としたため、「そういう居直り方はしない方がいい」と忠告したことも明かした
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 橋下共同代表が、「都議選で維新惨敗なら辞任」、当たり前だ。「慰安婦」も「侵略戦争」、「オスプレイの八尾飛行場への進出」など、国防については無知であり軽薄さ、胡散臭さがプンプンしている。「維新八策」は、やりたい政策をKJ法的に整理分類し列挙しただけで、具体策は何もない。

 国家や国防を真剣考えたことが無いことも歴然としている。このような人物が国政に進出すれば、混乱をもたらす。「国政を論ずるのは10年速早い」、市長の職責を完遂することが先である。
 こんな人物を「将来の首相候補」とヨイショした石原慎太郎は、いい加減な人物だ。愛国者然とした言動が空々しく響く。  

【関連記事】
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暗愚な“太陽族”も政治家も自衛隊も中国の餌食  
 
 

 石原慎太郎が米国・ヘリテージ財団で「尖閣を買い取る」と線香花火を打ち上げ、国民の愛国心を煽ったが、贔屓目に見ても首相の器とは言えない息子・伸晃の自民党総裁選を意識したもので、愛国でもなんでもなく我欲の発露に過ぎなかった。

 尖閣諸島を買収のため募金を募ったが、その金は宙ぶらりんとなっている。募金をした者は詐欺に会ったようなものだ。「尖閣諸島に上陸する」、「船泊まりを作る」、中国を蔑視した「シナ」などの“勇ましい”言葉は、今は全く聞くことがない。

 中国の公船が連日、接続水域を航行しているだけではない、安倍首相が国会の審議に出席する日は領海侵犯を繰り返している。
 現状は、尖閣諸島の海域が中国海軍に制圧下にあると言っても過言ではない。石原慎太郎は大言壮語するが小心な似非愛国者であることが明らかになった。

 橋下維新共同代表に党員に対し「謝れ」とか、「終ったね」とういが、橋下は薄っぺらなタレント上がりの地方自治体の首長に過ぎない。

 尖閣諸島に関連する中国の挑発や橋下を「将来の首相だ」と出鱈目を公言して国政を混乱させた石原こそ、国民に「謝罪」すべきであり、国政の場から消え去るべきである。暗愚な“太陽族”は中国の諜報工作に踊っただけであり、今や政治家も自衛隊も中国の餌食となっている。 

【関連記事】  
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● 中国は日本との戦争を準備する、中国はチャンスを提供した石原慎太郎に謝!謝! ということか 2013-01-20 23:44:29 

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「戦わずして勝つ」、中国は敵ながら天晴れだ 

   防衛相「敵地攻撃能力の保持には慎重な議論も」 
     中国諜報組織の浸透を暗示させる記事
 

    
             2013年6月10日(日曜日)読売新聞朝刊4面  
 小野寺防衛相は、防衛問題については大臣就任前から国防問題に関心を結う志雄それなりに勉強をしてきたようであるが、防衛を所掌する大臣は、初めて経験する実務である。したがってその意思決定には官僚や制服の補佐を受けることになる。

 北朝鮮の度重なる核やミサイルによる恫喝に対応して自民党が「敵地攻撃能力の保持」について防衛大綱に載せることを決定したにもかかわらず、今更「敵地攻撃能力の保持には慎重な議論も」と言い出した。防衛の“素人”がこれを発言した背景こそ注目されねばならない。  

 曰く、①米国との役割分担 ②周辺国の対応 ③攻撃用兵器導入のコストなどを総合的に検討して判断すべきだと。これは、従来からの考え方と何ら変らない。「①米国との役割分担」というが、米国は日本のために攻撃能力ある兵器を使用する保障はない。アジアから撤退、戦線の整理を実行している国防予算を削減する米国頼みでは日本の防衛は成り立たない状況に直面している。

 自力防衛力を強化することが急務である。この大臣に国防の将来像があるのか、単なる無難に職務を処理することで汲々としていないか。「②周辺国の対応」とはなんだ、日本が周辺国の脅威に対処することが先決ではないか。「③攻撃用兵器導入のコストなど」を検討するのは当然であるが、財務官僚と同じ発想で事を処理すれば、従来の自民党の体質と全く同じ、防衛力の強化は望めない。

 そして、この大臣発言に至る過程で大臣の意思決定にか関わった防衛官僚や制服・自衛官に中国の諜報組織の浸透工作に毒された者がいなかったかどうかということである。

 中国人民解放軍は、立ち遅れていた中国海軍の海軍力増強と整備充実のために中国国際友好連絡会や「中国国際戦略学会」などは曽野綾子や橋本元首相らを通じて、自衛隊の元将官と接触、交流を深めつつ自衛隊や政財界の保守人脈工作などを積極的に展開してきた。
 船舶に関する莫大な資料や情報を有し、海上保安庁や海上白衛隊にも幅広く人脈や影響力を持っている「日本財団」を取り込み、笹川良一の影響下にあった「勝共連合」を取り込むことによって、全国にいる反共人脈のデータの入手や、勝共派遣の秘書人脈の掌握にも成功している。
 中国の狙いは、
 ・政治的対立を誘導するため、防衛省内部の親中勢力をもって内部対立を助長する。  
 ・戦略・作戦思想の相違を装い内部対立を惹起させる。  
 ・協力者をもって情報収集や偽情報を流布し、内部をかく乱し、事態を悪化させる。  
 ・もし万が一、日中が戦うに至った場合は、譲歩、嫌戦気分の醸成、講和・収束への誘導を図る。 

 上記、小野寺大臣の「敵地攻撃能力の保持には慎重な議論も」という記事は、スペースこそ小さいが、中国の諜報工作が政策決定にかかわる官僚や制服・自衛官に及んでいることを暗示させるものである。何を今更、暢気なことを言っているのだ。 

 中国諜報組織の浸透に毒されていないか、「戦わずして勝つ」中国は敵ながら天晴れである。 


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