まこっちゃんのリフォームまでの軌跡

1人暮らしの我が家のリフォームといろんな事のブログ

音楽とは!37

2008-09-16 19:05:56 | 音楽
午後から、中○先生と麻○先生との説明がありました。


中○先生は、私と同世代の男の先生で、麻○先生は28~30才くらいの女の先生でした。
ものすごい美人の先生でした。

今、話題の西川史子先生よりも、ずーっと美人でスタイルもバツグンでした。

(あー、生きてて良かった!幸せ!)

と不真面目な事を考えていると、中○先生が、病気の事を説明してくれました。

「米○さん、すぐに手術を行います。いいですね。」

私、

「はい、構いません。先生、私の心臓なんですが、なんで心不全を起こしたんでしょうか?」

「はっきり言います。インフォームド・コンセンドでお願いします。」


先生は、

「解りました。米○さんの心臓は、WPW症候群から起こる心不全です。」
「心臓の中の神経が異常を起こし、心拍数があがり発作を起こすのです。」

私、

「私は寝ている時に発作を起こしました。ブルガダ症候群ではないのですか?」

先生、

「いえ、心電図の波長から、これはWPW症候群です。間違いありません。」

私、

「そうですか。解りました。」

先生、

「手術は、カテーテルアブレーションで、心臓の中の異常を起こしている神経を焼きます。」

先生は詳しく、心臓の事を説明してくれました。

当時は、医療ミスが多く新聞を賑わせていた時期でしたので、母や家族たちは心配だったでしょう。しかし、私は、もうこれ以上手術を待つことは出来ない。早く手術して仕事をしなくてはと思っていたので、手術の書類に印鑑を打ちました。

                              ・・・つづく



音楽とは!36

2008-09-12 10:33:45 | 音楽
午後4時くらいに突然かかってきた電話は、2時間まえに診察してくれた某国○病院の循環器科の先生でした。
先生は、

「米○さん、すぐに入院の準備ができますか?3日後に手術を行いたいのです。」

私、

「えらい急ですね。大丈夫ですよ。福井でも入院していましたので、すぐに準備は出来ます。」

「カルテが届いたんですね。」

先生、

「ええ、さっき市立敦賀病院からFAXが届きました。」
「明日の10時までに入院の手続きをして下さい。」

私、

「解りました。よろしくお願いします。では、明日伺います。」

私は、入院に必要なものは一通り福井でそろえていたので、それらの物をスポーツバッグに詰め込み、準備をしました。

そのまま、母の家に行き、母に、

「診察の時は、2週間後って言われたけど、3日後に手術げなよ。」

母は、

「えらい、また急やねー。大丈夫とね?」

私は、

「大丈夫やろ。」

と一言いいました。

翌日の朝、母の車を運転して病院に着きました。
受付で、

「循環器科の中○先生から、入院の手続きをするように言われて・・・。」

と言うと、受付の人は、

「すぐに連絡をとってみます。お待ち下さい。」

との事でした。

5分ほど、母とバカ話をしていると、エレベーターの方からやってきた看護師さんが、大きな声で、

「米○さーん!」

と呼びました。受付のフロアには50人ほどの人がいて、何人かは、私の事を知っている人もいたみたいです。私の住んでいる町の人がいたみたいでした。

私と母は、看護師さんに呼ばれて入院する病棟へと案内されました。
大部屋には、他に2人の患者さんがいました。

看護師さんから、入院に関しての一通りの説明を受け、

「午後から、中○先生と麻○先生の先生から説明があります。」

と教えてくれました。私は、

(あれっ、先生が二人になっとう?何でやろ?)

と思いながらも、素直に、

「はい、解りました。」

と言いました。
                 ・・・つづく





音楽とは!35

2008-09-11 10:49:04 | 音楽
子供たちとの楽しい日曜日を過ごした次の日の月曜日、私は、福岡ドームの横にある某国○病院に行きました。
某国○病院は、健康診断を3度ほど受けていたので、カードを作っていました。カードが無いと受診できないそうです。ラッキーでした。

半日かけて、精密検査を受けた後、先生の受診がありました。先生は中○先生と言います。

「米○さん、今日はどのような症状で?」

私は、出来るだけ詳しく心不全と肺水腫で5時間ほど血を吐き、集中治療室にいた事などを話しました。また、福岡で手術する病院を見つけたら市立敦賀病院に連絡すると、カルテが送られて来ると説明しました。

先生はいい先生でした。が!私の言っている事はあまり信用している風ではありませんでした。

「へー、そうなんですか?心臓がー?」

「5時間も発作ですね?」

私は、

(あー、また信じていないな?)(何でかいな?)

と思いました。先生は、

「それでは、市立敦賀病院からカルテが来るまで判断が出来ませんので、それから連絡を入れます。」

という事でした。私は、

「どうしていればいいんですか?」

先生は、

「自宅で待機していて下さい。」

私は、

「入院は?」

先生は

「ベッドが空くまで、そうですねー2週間くらいでしょう。」

私は、

「そうですか。解りました。」

素直に先生の話を聞き、家に帰る事にしました。
家に帰る途中で、

(あー先生は信じていなかったなー。どうすれば良いとかいな?何で俺の言う事ば医者は信じてくれんとかいな?)

とか、思いながら車を運転し家に着きました。3時半くらいだったと思います。

家でゆっくりしていると、電話が鳴りました。

(誰やろうか?セールスかいな?)

と思いながら電話にでると、

「米○さんですね、先ほど診察した国○病院の中○です。」

電話は、先生からでした。            ・・・つづく