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古城(山城)を行く 小手ヶ滝城

2017-11-05 20:07:08 | 歴史

城主   :戒能備前守道運(みちのぶ)

築城者 :不明

築城年 :戦国時代(1497~1900年)ごろ

標高   :529m/比高170m

形態   :山城

 

地形的には南方の善神山から北に向かって伸びる尾根の先端部にあたるが

一段高く突出している為井内の集落からは独立丘陵のようにみえる。

戒能備前守道運(みちのぶ)の居城であった。道運(みちのぶ)は久万大除の城主

大野年直と戦ったが、用水路を絶たれて落城、大熊城へ逃げた。中野の畔には

無縁塚、無縁墓が数多くあるが、これはこのときの戦いに戦没した兵士の墓で

あるといわれる。主郭の南側は、急峻な崖となって大きな堀切を形成し、さらに

尾根の南方下って行く途中にも堀切があり、このように小手ヶ滝城は堀切や

土塁を多く持つことによって要害堅個な城を作りあげている。

所在地 愛媛県東温市(旧川内町)井内

松山市内~東温市則之内の信号を右に(R210号線)曲がります。

ここから道なりに約1km走ります。

 表示板が小さいので(注意しながら)走る

登り口まで、到着です。

ここに駐車します。

ここから登ります。道はそんなに悪くないです。

もう、まもなく到着です

到着です・

 

 

 

 

 

 

 



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