今日は秋分の日。妻やムスメっちを連れてお墓参りと彼岸の法要に行ってきました。母が亡くなってもう7年早いような遅いような…
その前にちょっと早めに実家へ行って、父から課題でいただいた母の着物関係を整理!妻が着物にちょっとした心得があって助かりました。黄ばんでいるのとかは全部ボツ、リサイクルできそうな反物などを除いて45Lのゴミ袋にしてくれました。千葉にお住いのある程度の年齢の方は「クレジットのミドリヤ」をとても懐かしく思い出されることと存じます。
だいぶタンスに空きができたので、上に乗っかっている小さなタンスとかを整理したら震災対策にもなります。それは後日に回して… とにかく陽気も良くって、いい一日になりました。他にも古い泡盛とか捨てたけど… だいたい大まかに捨ててある程度しまった(収納した)ので、実家のかたづけは今日がスタートの気がしています。
そこで今日は…
○たつみのかたづけの基本 その3 しまう
だいたいのところ捨ててしまったら、後は上手に「しまう」ほかありません。モノがどんなに多くたってしまってあればかたづいているよう見えます。本当にかたづいているとはまた違うんですが、どんなにいっぱいあったって、ちゃんとしまっていればかたづいている、ように見える=かたづいている のです。
そこにその人なりの機能性を兼ね備えればいいだけの話です。取りだし方、たたみ方、モノの配置… その人なりのいい感じが出ていれば、それでよいはずです。だから出しっぱなしでもいい… ただ客観性という観点からはしまったほうがきれいに見えるからそうしたほうがよいのです、よほど出しておかないと忘れちゃうモノとか機能的な観点から抱いておいた方がよいモノとか以外。ホテルのメイキングされたお部屋、モデルルームのような… などみんなモノが殆ど見えない状態に賛辞がおくられています。そうそう、見えないようにしてしまえばいいんです。それに機能が自分なりについていれば究極のかたづけです。
私の以前の上司に書類を机に山積みにして仕事をしている方がいらっしゃいました。お世辞にも片付いているようには見えません。でもその方にこの資料、あの帳票… 何をきいてもすぐ出してきてくれるのです。客観的にかたづいてはいませんが、この人なりに整理が出来ていて機能性に優れています。本当はこんな感じで良いはずですが、ひとつ言えば見た目に美しくない。そこで最近資料などはデジタルでデータとして取っておけますから、なるべくペーパレスで検索できるように取っておくとこんな方でも美しく整理できるでしょう。まあそれ以前にナレムコの法則というのがあり、「企業で働く会社員が見る文書の99%は1年以内に作成されたもの」つまりその前のモノの確率は1%、ほとんど使うことなどないのですから、そんなに目くじら立てて何でも取っておく必要もありません。
把握できる適量を自分なりに確かめ、定期的に棚卸することでしまうことを継続してゆけると思います。そして効率よくしかも美しく仕舞って自他ともに認めるかたづけの達人になりましょう。それは得意不得意でなく、自分なりの終い方、つまりけじめのつけ方とも言えるのではないでしょうか。 おし まい
3310個 モノを捨てました!(^_^)
↓ご覧いただいてありがとうございました。
参加していますので、バナーをクリックしていただけると励みになります。
よろしくお願いします。m(__)m

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だいぶタンスに空きができたので、上に乗っかっている小さなタンスとかを整理したら震災対策にもなります。それは後日に回して… とにかく陽気も良くって、いい一日になりました。他にも古い泡盛とか捨てたけど… だいたい大まかに捨ててある程度しまった(収納した)ので、実家のかたづけは今日がスタートの気がしています。
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○たつみのかたづけの基本 その3 しまう
だいたいのところ捨ててしまったら、後は上手に「しまう」ほかありません。モノがどんなに多くたってしまってあればかたづいているよう見えます。本当にかたづいているとはまた違うんですが、どんなにいっぱいあったって、ちゃんとしまっていればかたづいている、ように見える=かたづいている のです。
そこにその人なりの機能性を兼ね備えればいいだけの話です。取りだし方、たたみ方、モノの配置… その人なりのいい感じが出ていれば、それでよいはずです。だから出しっぱなしでもいい… ただ客観性という観点からはしまったほうがきれいに見えるからそうしたほうがよいのです、よほど出しておかないと忘れちゃうモノとか機能的な観点から抱いておいた方がよいモノとか以外。ホテルのメイキングされたお部屋、モデルルームのような… などみんなモノが殆ど見えない状態に賛辞がおくられています。そうそう、見えないようにしてしまえばいいんです。それに機能が自分なりについていれば究極のかたづけです。
私の以前の上司に書類を机に山積みにして仕事をしている方がいらっしゃいました。お世辞にも片付いているようには見えません。でもその方にこの資料、あの帳票… 何をきいてもすぐ出してきてくれるのです。客観的にかたづいてはいませんが、この人なりに整理が出来ていて機能性に優れています。本当はこんな感じで良いはずですが、ひとつ言えば見た目に美しくない。そこで最近資料などはデジタルでデータとして取っておけますから、なるべくペーパレスで検索できるように取っておくとこんな方でも美しく整理できるでしょう。まあそれ以前にナレムコの法則というのがあり、「企業で働く会社員が見る文書の99%は1年以内に作成されたもの」つまりその前のモノの確率は1%、ほとんど使うことなどないのですから、そんなに目くじら立てて何でも取っておく必要もありません。
把握できる適量を自分なりに確かめ、定期的に棚卸することでしまうことを継続してゆけると思います。そして効率よくしかも美しく仕舞って自他ともに認めるかたづけの達人になりましょう。それは得意不得意でなく、自分なりの終い方、つまりけじめのつけ方とも言えるのではないでしょうか。 おし まい
3310個 モノを捨てました!(^_^)
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