確か私が小学校低学年(2年生か3年生どっちか…)に作った絵本です。その当時のスクエア型の絵本と同じ大きさに切りそろえてあります。他にも絵画教室などの作品も写メ撮ってたくさん捨てましたが、これを今日の写メ捨てにします。未練はありません、どう見ても駄作ですから。でもまあ低学年の割には文字とかしっかりしているでしょう!? 自画自賛も忘れずしておきます。
絵本作家のまついのりこ先生が私たち子供に絵本の創り方を教えてくださりながら、母は教育講習みたいなのを受けるという形式だったと記憶しています。昔はよく講演会とかやってましたよねえ… この頃に当時、母親と一緒に聞いた上野動物園の「カバ園長」だった西山登志雄さんの話を覚えていて「この人、本当に動物が好きなんだなあ…」と感心した覚えがあります。私自身は動物苦手なんですけどね…(笑)
絵本の話に戻ります。まつい先生の画風と教室にあったかピンポン玉に安易に発想を乗せて、他の子と比較したらかなり速やかにピンポン玉が主役の絵本を筋書きも適当に描き進めてゆきました。登場人物、先生はラケット型、お父さんお母さんは大玉っぽい設定、夏祭りをやっているのを知らずに「みんな居ない」と主人公のピンポン玉が嘆き泣いていると、音楽が聞こえてきてみんなで楽しかったとな、でおしまい、という筋書き。 まつい先生はさーっと作る私の様子と作品を見て、何も言わずニコっとされてその場を去ってゆかれました。特に教えることも無かったのかもしれません…
昔から何かするのに取り掛かりはとっても早く、考えもせずにさーっとやってしまうクセがありました。でも完成度や中身のクオリティはことのほかヒクイヒクイ… そんな私は50年近く経っても変わっていません。ものの数十分で十何ページか描いちゃうんですから。 でもでもね、何か言われてぼーっとしてやったかやらないかわからないよりはいいでしょ!?と開き直っています。手際がいいともいえるし… 悪く言えば適当で、安易な発想かも。そんなタイプの自分を改めて自認!?させてくれる片づけというアーカイブ。 みんな違ってみんないい、金子みすゞさんの言葉がなぜかふと浮かんできた今日の捨てたモノです。今日もご覧いただきありがとうございました。今日は雨降り、台風の行方が気になりますね。
7536個 モノを捨てました!(^_^)
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