今年の会社の勤務が終わったので、しっかり本を整理しよう! で今日明日(宣言して読みますっ!!)は本にします。もちろんリサイクルショップ行きです。「おひとりさまブーム」が起こったらしいので、ちゃんと買って読んでみました。休みでも壮年だからか早起きしてしまいます…
浮世の義理は気にしない、ニュータウンもオールドタウンに、誰の年金で食わせてもらっていると思ってるんだというのを「男というビョーキ」(こんなこと言う人、まだいる…、としても男のビョーキでなない、パーソナリティじゃない!?)とか書いてあって、まあそれなりに当たり前のこととか書いてあり読み応えもありました。とにかくあまり人に頼って何とかしよう、なんて思ってはいけないのは改めて認識しました。
ただこの東大名誉教授、私の最近の事件で最も訝しく思っている群馬草津町の黒岩町長のセクハラでっちあげの件で、ウソのセクハラを公表した女性議員を追い出すとは本末転倒と言って訂正も謝罪もしていないし、最近注目の103万の壁問題を「男性にとって都合の良い制度」とか言っています。フェミニストの代表として色んな発言が取り上げられるのですが、本質を捉えていなくて私は好ましくないと思っています。男性の身としてやってもいないセクハラで追及されるなんて本当に怖いコトだし、性被害とかを追及するのはいいけど肩身の狭い男性も多く作り出していることは検証していません。それと男性云々でなく働かざるを得なくてもっと働きたい女性や若者はいっぱいいるのではないでしょうか。時代にも合っていない見解に、少々不快感も持っています。
本のテーマに戻ると、ひとりになる可能性は私にだってあります。わが父は実際にひとりでやっていますし… わからないことをあれこれ考えるより今を生きる、のが大事な気がする、それを想起させる本でした。当然不要なので今日のモノ。以上、たまにはちょいとネガティブな意見を失礼しました。今日もご訪問ありがとうございました。
9531個 モノを捨てました!(^_^)