イスラエル・パレスチナ関連の本と経済で読み解く日本史、今日のモノ2つでお願いします。いずれも妻の本、買ってから数カ月、何年も経っても読む気が起きない、と仰るのですがせっかくなのでさらっとだけ自分で読んでみてリサイクルにすることにしました。
中東の問題は難しいですね、歴史が複雑で… 私の若い時にオスロ合意なる大々的な報道があって、この合意のちょっと前にベルリンの壁崩壊やアパルトヘイト廃止などがあって、本質は違うでしょうが平和な世界、明るい展望を感じていました。2000年代に入ってまた不安定化して昨年10月7日から戦争状態、大規模攻撃といわれ報道され続けています。著者は日本の報道姿勢の偏りを指摘しています。先日の兵庫県知事の問題など最近報道倫理を問われることは多いですが、テレビも経営が厳しいのか盲目的に信じていると事の本質を見誤る難しい時代になったのは事実だな、と改めて思うきっかけになった本でした。今後も日々、様々な情報から学んでいこうと思います。
もう一つのは6冊単行本で、読み切れないので平成時代、だけ読んでみました。リクルート問題、そうか日銀はこの総裁でこんなこと言われてたな… 郵政、住専問題、サブプライム… 難しい用語が並びますが、いずれにしても平成5年(1993)に就職して、平成に当てはめると36年となる今年、初任給も2割ちょいくらいしか増えてないし、こんなに勉強も難しくなってIT化して結構挙って大学行くような世の中になったのに、経済発展は確かに止まっている感じが… かと言って巷で言われているほど日本が貧乏になったわけじゃないし、その前の経済発展、高度経済成長の凄さをちょっと語ってほしいなあ… 政治もグダグダだし、みんな働けだし… 中身と関係無いけど明るい令和に、適切な政策を期待したいと思っています。
こんな本読んで整理なんてことも会社行かなきゃ、じゃできないので良き休みです。と言っている間に今年もあと4日、出来ることはまずやる!ということで今日はちょっと古いですが家長としての古い家事に徹してきます。ということで今日もご訪問ありがとうございました。
9533個 モノを捨てました!(^_^)