つなハピ

愛知県一宮市のNPO団体つなハピは『つながり合ってハッピーになろう』を合言葉に親子・教師・市民で楽しく活動しています!

第2回つどい実行委員会②

2019-11-29 13:30:00 | 日記
第2回つどい実行委員会

半は『竹沢さんの実践から学ぼう』でした。

☆三輪さんのレポート

・「私は、これまでの教職生活のすべてをろう学校で過ごしてきた。障害児教育、この世界に私をとどめてくれたものーそれは、子どもを発見し、人間を発見できる喜びがあったからに他ならない」という竹沢さんの言葉を紹介する。

・竹沢さんの著書を読んでいると、たくさんの本が出てくる。その中の『障害児と教育』を取り寄せて、読んだ。

・竹沢さんは「学び・すごい読書家」⇔「仲間と学び合い・全障研と日生連での活動」➞日々の実践に活かしている。

全障研:全国障害者問題研究会
日生連:日本生活教育連盟

・なかなか教室に入ってこられないとし子さんの事例。モタモタ(外からの見方)とたじろぐ(内面に即したみかた)、どのように捉えるか。


・共感的に受け止める。子どもをその気にさせる。

・竹沢さんの実践はまさに“風呂敷”のような実践だと、10/23赤旗新聞「スーツケースより風呂敷に」を題材に。


・竹沢さんの講演は、実践を舞台の演技者のように身ぶり手ぶりをまじえてやってくれるので、楽しみ。


三輪さん、レポートをありがとうございました!

とってもおちゃめな竹沢さんは、実際に動きながらユーモアたっぷりにお話してくれるので、竹沢ワールドに引き込まれますよ。
お楽しみに(*^_^*)


第2回つどい実行委員会 ①

2019-11-19 23:45:00 | 日記
11/9㈯ 第2回つどい実行委員会

☆どんなつどいを創っていくのか?について、話し合いました!

無料をもっとアピールして、色々な人に参加してもらいたい。

・子ども広場の内容を検討する。
(子ども広場はおやつ代100円で参加できる!)

・“つどいは尾西のグリーンプラザ”が定着しているので、会場の変更を意識して広める。今年は一宮地域文化広場・有燐会館!

・語り合いコーナーでは、学校の現場ではどんなことが問題になっているのか?を聞いてみたい。
(講演の前に、つなハピの発表の時間がある。前回は、教師・親・中学生で語り合いをした)

・中高生のSNSの使い方について、高1の子からリアルな話が出た。何かあるとすぐ禁止する。根本的な解決になっていない!

・短大時代の同窓会に数十年振りに出席。教育関係の学部だったので、学校関係者が多かった。つどいに誘いたい!思いがけないところで、今の自分がやっていることと昔の知人がつながったので嬉しい。輪を広めたい。

・ディスレクシアの子に音読する先生の行動を“ひいきしている”と見られてしまう現状。その子の生きづらさと先生の行動に共感する力がない。教育の現場に、共感する力を育てる機会がほとんどない。
 ↓
・今、現場に必要なのは“寄り添うこと・共感すること”なのでは?竹沢さんを講師の迎える意義はそこにあると思う。つどいを通して、その大切さを伝えることができるのではないか?

※ディスレクシア:文字の読み書き学習に著しい困難を抱える障害。


…などなど、様々な話が出ました。

“皆の声を聞き合っていく”…つなハピでは、この過程をとても大切にしています。
考えていることを率直に話す・聞いてもらうことを積み上げて、今のつなハピができるつどいを創っていきます!

皆さん、子どもと教育について語りましょう(^o^)/

②へ続く

第1回つどい実行委員会

2019-11-17 11:45:00 | 日記
先月からつどい実行委員会が動き出しています。
第1回の様子からお伝えしていきますね。

10/19㈯ 第1回つどい実行委員会


竹沢さんはろう学校に勤務し、ずっと障害児教育に携わってきた先生です。そういう教育に携わってきたからこそ、竹沢さんの言葉は優しくずっしりと心に響きます。
竹沢さんの実践は障害児教育の枠を越えて、どの子どもにも当てはまる大事なことを教えてくれるので、多くの人に話を聞いてもらいたいと講演をお願いしました。

竹沢さんにどんな話をしてもらいたいのか…その要である講演会のタイトルついて話し合いました。

こんな意見が出ました。

・「問題行動は発達要求だ」という言葉が、竹沢さんの実践を一言で表している。

・どのように弱点を捉えて、プラスに向けていくのか。子どもの行動を見て気持ちを考えることに関して、竹沢さんはスゴイから、そこを学びたい。

・問題ないと思われる子は気にかけない。問題がないように見えても、子どもは何かしら抱えているから、我が子の事として聞いてほしい。

ここから発展させて、タイトルを考えていきました。

・「問題行動」と「困った行動」のどちらの言葉の方がわかりやすいか?

・「気持ち」と「心」では受ける印象がどう違うか?

・子どもが隠し持っている「真実」をどう表現するのか?

・竹沢さんの朗らかな感じも伝えたい!

このあたりをとことん話し合って、決まったタイトルがコレです!
『困った行動』は子どもの発達要求
〜子どもの心に出会う竹沢センセイの話〜

タイトルひとつにも、つなハピ会員の心意気が詰まっているんです。

素敵なつどいになるように、準備を進めていきます。
2/16㈰は予定を空けて、ぜひ参加してくださいね!

つどい実行委員会、始動!

2019-11-16 21:30:00 | 日記
ご無沙汰しています。
8/15以降、更新できずにいて申し訳なかったです!!
本当にごめんなさい!

今年度もつどいをやります!

今年度で30回目となる「一宮 子どもと教育を語るつどい」です。
つなハピでは「つどい」と呼んでいます。

つどいに向けて、ブログの方も更新を頑張りますので、よろしくお願いします!

今年度のつどいの講師は竹沢 清さんです。

三輪さんが素敵なチラシを作ってくれました。

今回は会場が変更して、一宮地域文化広場です。

よろしくお願いします。