無限の風

無限の風が日本の空を吹き渡る、時には激しく、厳しく、
又、時にはそっと、新鮮な香り、清々しい快感を運ぶ・・・

愛知の篭城事件、その後の風

2007-05-23 | Weblog
愛知の籠城 投降前「撃たないで」 元妻、DJと電話中に脱出(産経新聞) - goo ニュース

悲惨なニュースだ、とんでもない男のために若い命が奪われた!
SAT隊員は一流でも指揮官が三流、と言われても仕方が無いと思う。
素人だから偉そうなことは言えないが、とにかく最低の結末となったことは事実で、批判は多いと思う。

こんなに若い息子を失った親は、はっきり口に出来ないかもしれないが、息子を返せと言いたいことだろう。
どう考えても納得のいく最後ではない。

防弾チョッキの弱点から弾が入った?
じゃあ、顔に、目に、首に、下半身に防弾の装備があったのですか?
運が悪かったではすまされない!
誰がやられても不思議ではない現場に、行けと命令するのがおかしい!
流れ弾なんて言う報道もあったがおかしな話だ。

残された家族にしか思い出は残らない、それも辛い、悲しい思い出。
二階級特進、そんなものいくら貰っても、世の中からさっさと忘れられます。

最近の警察はなにかを聞いたり、頼んだりしてもなぜか親切な対応と思えないことが多い、また、警察の不祥事も多く、今度の事件の様にプロと思えない対応、情けない国になって来た様な気がするが、大丈夫ですか・・・。

国内の事件も複雑化し悪質な事件も増加している現状にあって、大変な世の中になったことはたしかだ。なおさら、しっかり訓練をして国民を守って欲しいものだ。

ところで、国民の為に仕事をしているという認識は?
あるのでしょうかね?
横柄な方が多いからふと思った疑問です。
あまり係わりたくはありませんが。

あらためて、若い人材がムダに命を落とすことがありませんように、ご冥福とともに祈るばかりです。