猫と共に余生を穏やかに過ごす

猫との生活記録が主です。
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羽生結弦氏の北京五輪SPの感想

2022-02-15 05:13:43 | 趣味・興味

【前置き】gooブログのカテゴリー追加機能に異常があります。暫定的にグルメにしていますが「趣味・興味」を作成しますので訂正をお待ち下さい。まあ、大好物には違いないのですが。★追記。変更に成功しました。

1988年カルガリーのボイタノの感想を書こうと思ったのですが、丁度いま、北京五輪中で羽生結弦氏の去就に注目が集まっています。私があまり知らない現状のフィギュアをまずは観ておくべきだと思って、ようつべでSPの無実況動画を観ました。NHK公式のようです。

第一印象は映像の美しさと撮影技術の進歩に驚く、でした。

羽生氏の滑りについてですが、全体的に言うと、こらまあ、どえらいレベルで驚愕でした。まあ、こんな当たり前の事、世間では常識である事に今更気づくとは・・・。現代に生きてる感がゼロですw フリーは観るまでもない、とてつもないレベルだと観なくても判りました。

特にスケーティングの伸びと体幹の強さを感じました。以下、無実況動画の時間に沿って、鑑賞ポイントを見ていきます。

0:21~ もう開始早々、「あ、これは凄いやつや」と判るスケーティングの伸びでした。一掻き二掻きであれですか。

0:35 この瞬間の姿勢が素晴らしいです。体幹バリバリですね。

0:46 スプレッド・イーグルを挟んで、ステップからの三回転サルコウが抜けてしまいました。このレベルでも緊張感からか、抜けることもあるんですね。

1:14~ ストレートラインステップシークエンスからの四回転トゥループと三回転トゥループ腕上げのコンビネーションに見えたのですが、マジですか。

1:21~ バタフライキャメルを力でねじ伏せています。強引に安定させました。綺麗なキャメルからの変形スピンです。

1:52 この瞬間にカウンターターンを挟んでいます。理屈上、スリーターンじゃないはずだけど、そうだったらごめんなさい。よく見えませんが(汗。左のバックインから左のフォアアウトへのターンのはずです。見せ場なんだから、カメラアングルと切り替えのタイミングを考えてほしかったです。NHKのカメラマンズ(五輪公式カメラなんてあるのかな)への事前説明が不足していますね。カメラマンは悪くなくて、ディレクターかな、ダメなのは。一応何回か見まして、一瞬だけ、0.2秒ほど左のバックインに入れているように見えてはいます。直後にアクセル。カウンターアクセルという有名な技なのですが、三回転ですか、そうですか。少し着氷でヒヤっとしましたね。やはりカウンターアクセルは難易度高いですね。

2:41 オープンアクセル、右手上げの膝曲げ型。オープンをダブルでするとかになりかねませんね。去就が気になり始めました。

3:04 普通のキャメルですが、途中からフォアインで回っていますね。上手な人はついついこれをしちゃうんですよね。楽なので。

念のため、実況付きも観てみました。訂正と注文があります。

・サルコウは四回転の予定でした。まあ、それもそうか。納得。

・解説の「バタフライからのフライングキャメルスピン」って「ん?」となりました。「からの」ってなんだろう。バタフライキャメルやん。バタフライフライングキャメルが良かったのかな。バタフライ自体がフライングですから、くどい名称は要らない気がします。識者のご意見求む、です。検索はサボろうw

・三回転アクセルの前のカウンターターンに言及してほしいなあ。難しいのに。

技名など、間違っていたらすみません。検索せず、記憶だけで書いていますので。ちなみに、思い出せなかった技名があります。テッセでもなくてラッセでもなくて、んー、なんだっけ。ショッセでもないし。思い出せません。

 



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