猫と共に余生を穏やかに過ごす

猫との生活記録が主です。
サブでヘルニア闘病記事も有りますが、徐々に趣味の記事へと移っていきます。

FSSについて

2022-03-02 10:31:26 | 趣味・興味

初めて出会ったのは、二次試験一日目の帰りに寄った大型書店でした。つい入っちゃいますよね、書店って。まあ、大きい店が家の近所にないもので。とりあえず様子見として、1巻を表紙買いして、翌日の事も無視して帰りの電車から読み始めました。なんと二日目にも持っていきました。結果、落ちましたw この事実は初出で、友人・知人の誰一人にも話していません。これが理由で落ちたと言われたくなかった面もありました。

それはともかくとして、ここから私の長い長いFSS人生が始まります。アニメ化は一本、更に世界観を変更(もあるけど組み込んでいますね。むしろ、MHをGMTに変更)した時の物が一本だけで、非常にもったいないのですが、事情によりアニメ化は困難です。永野さん、頼みます~♬ まあ、そんな暇はないかな。

FSSとは「ファイブ・スター・ストーリーズ」といいまして、これだけは私の過去の宝物の中で無事です(間違いでした。無事ではなかったです)。今もつばさが時々立て籠もる物入れの中に並んでいます。まあ、漫画でして、これがなかなか具合がよろしいのです。界隈でよく言われるのが、「これは御伽噺である」という作者の言葉と、年表の存在です。もう結末は決まっているのです。作者の永野護氏も30年以上描き続けていますが、いまだに頑張って連載をしています。NewType誌です。実はこの雑誌を創刊から数号だけ買って止めていました。理由は資金不足です。資源は有限なのです。新人類はいつの日か現れると思います。これはどこかで書きましたね。試験直前はさすがに買い物をとめていて、資金に余裕があったので試験当日、というか途中で買う事ができました。第一巻だけ物入れではなく手元にあります。たまに蓋にしてましたね。かなり前のつばさ日報をご覧ください。二冊あります。別バージョンです。あ、思い出しました。第一巻(だけじゃないけど、何巻までかな。五巻までかな。たぶん合ってます。)も私の他の無数の宝物、現在の価値に直すと数十万円分、当時だと十万円くらいでしょうか。もうちょっと上かな、ともかくそれら全てと同じ運命を辿ったのです。手元にあるのは買い直した「1998EDITION」と「REboot」の二冊です。いつもの椅子の上で撮りました。こうして見ると表紙のイメージが全然違いますね。並べて見る機会はなかなかなかったので良いきっかけになりました。

追いかけている漫画はこれだけです。過去は「陽一さんのもしもし編集室」が好きでした。あとは999と、記事にもした「百億の昼と千億の夜」の漫画化版、パタリロ!くらいです。あ、まことちゃんを忘れてました。すべて失われました。余裕もできたし、少しずつ大人買いするのもいいかな。入手不可の物もあって、オークションで高値で落札となりそうです。

作者都合で12巻くらいからメカデザインを全て変えるという恐ろしい事をしたため、大混乱に陥りました。それも月日が解決してくれます。押しメカは難しいですね。とりあえずヤクトかなあ。あ、ルミナス・ミラージュかな。記憶って戻るもんですね。推しキャラも非常に難しいのですが、アルルとセイレイの漫才コンビ(いや、コンビではないってw)も良いけれど(罵倒のし合いは非常に大人げなくて「名シーン」です。)、スパーク、というか当然、超絶賛大人気のマドラでしょう、やっぱり。「残像ミラーの連弾衝撃波、十字架手刀トリプルヘクサグラムのついでにMBTの本体ミラーの48分身光速スカートめくり」を自然回避ですし「悪魔も神もぶった切り」(うろ覚え)ですからね。タイプしんどいわ。偏ってはおりませんとも。こうして見ると、全く強そうに見えませんね。でも実は・・・ってやつです。

そうそう、ちゃあ・てぃこと茶茶、ワスチャ・コーダンテ・メル・ダージリング・天照もですね。めっちゃ弱いけど、実は重要人物です。ヒュートランが笑えます。毎秒56兆7000億回って、完全に「百億の昼と千億の夜」じゃないですかー!

こうして見ると、無意識にも、好対照な二人の画像を使いました。非常に興味深いです。永野氏の術中にはまっておりますよ。

言葉遊びで昔のロックバンドが出て来たり、永野氏がミリオタだったりとドストライクでございます。

一部の熱狂的ファンに支えられて、いまや一大大作となっておりますFSS、第一巻は非常にコンパクトにまとまっているので、未読の方はチラっとどうぞなのです。

 

そろそろ現実逃避を許される時間は終わりを告げます。事態は風雲急を告げています。冷徹な現実に向き合います。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。