猫と共に余生を穏やかに過ごす

猫との生活記録が主です。
サブでヘルニア闘病記事も有りますが、徐々に趣味の記事へと移っていきます。

1988カルガリー、ボイタノのSP

2022-02-15 05:47:48 | 趣味・興味

羽生氏の記事も書けましたので、置きネタとなっていた本記事に取り組みます。フリーも書きたいです。

幾度となく観ているSPですが、昔持っていたVHSよりも映像が粗くて残念です。が、まあ、何をやっているかはなんとか見えると思います。2525の動画をご視聴ください。

0:25 決め顔。ここは笑う所です。

0:27 いきなり固い固い。ロボットとか言われる所以ですが、私の好みの振り付けでもあります。

0:34 序盤から猛加速です。飛ばしますねー。姿勢も素晴らしいです。

0:43 準備運動は大事です。これはジャンプ後のエッジの物凄い伸びを見せつける為のもので、盛り上げ方のひとつですね。腕を組んで自慢しています。ナポレオンですから。

0:55 スピード違反です。こんなスピードで何の技をするのでしょうか。と思いきや順バックでグルっと回って更に加速です。

1:05 三回転アクセル+二回転ループ、アクセルは内に入り込み過ぎの嫌いはあるものの、完璧と言っていいでしょう。美しすぎます。解説も「こいつはスゲーぜ、見てみろよ」って言っています。エッジの氷を投げます。

1:15 普通のキャメルと足替えなのに、なんだこの美しさは。姿勢・体幹の重要性を再認識できます。

1:29~ 実に地味です。彼らしいですね。でも、これは意外に難易度が高い事をしています。地味だけど。

1:56 なんか来るぞ来るぞ、という音楽と相変わらずの猛スピードです。

2:00 このSP最高の見せ場です。これ以上のデスドロップを我々が見ることは二度とないのではないでしょうか。私が知らないだけだったりしてw 解説も唸るだけでわきまえています。言葉がないのが最高の賞賛です。

2:35 スプレッドイーグルですが、ごくごくわずかに腰が前傾しています。ジャンプ前の重心位置とも絡みますが、彼の硬さの象徴でもあり、これもいい味です。直後に二回転アクセル腕組み着氷、余裕を見せるためのダブルでした。着氷後の伸びもフリーレッグも綺麗で完璧です。

解説も喜んでいます。

やはり良いものは画質が悪くても良いですねー。固さも、仕草の可愛らしさ、不器用さもボイタノの大きな魅力です。

ボイタノは最高です。



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