いろいろつぶやくブログ☆ 〜 本と音楽とわたし

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終わったのねー

2017年07月08日 | 漫画
なるしまゆり 『少年魔法士』最終巻を読む。

長かった。。。連載が、というよりとにかく期間が。
正直ついて行けていたとは言い難い。
そして、ラストも理解できたとは思えない。

でも、良かった…のかな。
あれで、幸せだったかな?
なんとなく、じんわりきたよ。
それは長かった末の結末だからっていうだけの理由ではない筈。

うん、好きだったんだよ、この漫画。
結局カルノの過去とかあんまりわかんなかったけど。
勇吹のあれこれも心配っちゃ心配だけど。

結果、わたしはレヴィ猊下がどこまでも不幸でありつつどこまでも幸福なら良いんだ!!!
(↑それかよ。。。)

なるしま先生お疲れさまでした。

また今度暇な時があったら一気読みしようかなー。

20年の時を経て

2015年04月25日 | 漫画
かつての大人気アニメ、セーラームーンが、
「セーラームーン クリスタル」として現在放映中みたいですね。

わたしもほんの少しだけ、見かけました。

アレにどっぶりハマった少女たちは、おそらく今アラサー世代で、
わたしはちょっぴり年長だから、「あ~、懐かしいなー」くらいの感想なんだけど。

新しいセーラームーンは
絵柄も若干変わってて、アニメーション自体がなんだかチープに感じられんでもない。
現代のアニメをほんと観ないから、通常がわかってないんだけどもね。
声優さんも変わってるひとと同じひとがいるー。
でもまぁ、ここは仕方のないことか。

ストーリーも漫画と同じ!!(←これは家にあったからよく知ってる)
でも、今にして思えばなんとまぁ無理矢理なストーリー…。
週一放送のアニメなんてそんなものかもしれないけどね。

しかし深夜帯に放送して、誰をターゲットにしてるのか。
ちょっと疑問なのであります。
昔ファンだったかつての少女たちは、喜んでるのかな?

確かに、当時は雑誌「なかよし」にあんな漫画が連載されるのは斬新だったよ。
小学生には難しい単語がいっぱいで、親を辞書代わりに意味を尋ねながら読んでたなぁ。。。
なんてことを、懐かしく思い出したりしました。

非常ノヒト―鬼外カルテ其ノ14

2014年01月26日 | 漫画
ずっとラストが手に入らず気になってた漫画。
碧也ぴんく 作「非常ノヒト―鬼外カルテ其ノ14 」③巻
読めました。。。

このシリーズを雑誌で読んでたのが15年以上前。
でもその時は、雑誌買うのやめちゃったこともあって
途中までしか読まなかったんだよね。

そのラストの、鬼外の物語である「非常ノヒト」の①,②巻を手に入れたのが
2年くらい前かな?
③巻がどこ探してもなくて!!
Amazonで購入するのもなんだかな~と思って根気良く探していたところ、
ようやく!入手です。

物語は、平賀源内の生涯を辿っていますが…。
正直②巻の後半辺りから本当に読んでゆくのが辛くて(泣)

最終巻なんて、とてもじゃないけれど一気読み出来ない状態でした。
ひたすらページ数があって分厚い、読み応えありまくり!
って理由だけじゃないです。
休み休みしか読めないくらい、読み進めるのが辛かったのです。
おかげで、丸一日くらいかけて読みましたー。

はっきり申し上げまして、
漫画として面白いのか、すごく微妙なのでは…?という気分だった。
なんでわたしこんな辛いの読んでんの?って。
それはまぁ、ラストが気になるという理由だけど。

だけどそれだって、それこそ①巻読む前からなんとなく
鬼外は消えずに終わるんだろうな~という予感というよりは確信が自分の中にはあったけどね。
そこを自分の目で確かめたかったというか。

なので途中、というか後半はひたすら辛くても、
本が手に入らなくて数年間探しても、ちゃんと読みました。

漫画としてどうなんだろう?とは感じてしまったけれど、
ここまで来ると、どちらかと言うと小説的ですよ。
ひととひとの繋がりとか、とにかく人間ってものが描かれている気がして
やっぱり物語として良かったと思います。
たぶん、連載で読んだ方が辛くなく
そして1ヶ月間内容を噛み締められるので良かったかも。

物語の中の源内さんのやり方、考え方はプラス方向ではないけれど、
きっと、形は違えど人間こんなことってあるよね…と思ってしまう。
ラストはこれまでの長い苦しみから抜け出せるような希望が見えて
ちょっと泣きそうだった。。。
読み手のわたしも辛かったしね。

そしてまた、絵が美しいし…。
時代考証なども相当しっかりしている点でもこの作者を信頼してるので
安心して物語に没頭できます。
勉強になります、ホント。
やっぱり立派な歴史漫画です。

いやー、完結まで読めて良かった。。。

少年魔法士 最新巻

2013年02月19日 | 漫画
いつの間にか出てました、最新巻。

もう、漫画というものに対する執着?もかなり弱くなっているので…。

そんな状態で少年魔法士読んでも、
正直もう脳みそ全くついて行かない!!
素直に、難しい漫画だよね~…。
わたしがおバカさんなのも原因ですけどね。

最終章。。。なので、どんどん終わりに向かってるんだよね?
ホントにもう、どうなってしまうのやら。

みんなみんな…あぁ。
感覚がおかしくなって来そうだよ、読者側のね。
前巻では猊下のショックがかなり大きかったけど、
そこからまた、遠いところに来てしまった気がする。。。

平凡な魔法使いにすらなれない少年達には
幸せな結末なんて、ないのかな…。

ガラスの仮面49

2012年10月18日 | 漫画
ガラスの仮面49巻、ぱらりと読みました。

ひとさまに貸してもらって、しかもどうやら間が抜けている。。。
なので、細かいところまでは正直わからないんだけれど。
いいんです!ざっと大筋が分かれば!!

どうも今回は、紅天女そっちのけですね…。
いや、相変わらず皆さんお芝居に関してこの上なくクレイジーなんだが。
そして本当に病めるひともいる。。。

改めて考えると「なんなんだコレ…」と思わなくもないような
演出過剰な漫画だよね。
でも、それがこの漫画のいいところ!
それで多くの人々を魅了してきたのです。

わたしとしては、今回はひたすら!
「……真澄さま…!!」
って感じであるよ。

もうすっかり気分は水城さんですわ。
「どうなさるおつもりですの …真澄さま…!!」
と、問いかけたい。。。

今後の動向が気になるところ。