いろいろつぶやくブログ☆ 〜 本と音楽とわたし

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ボヘミアン・ラプソディ

2018年12月24日 | 映画
クイーンについて、洋楽について知識皆無ですが、
映画の評判が気になると言うだけで観てきました、ボヘミアン・ラプソディー。

バンドとしての歴史を考えると、2時間強という時間にストーリーを収めるのは厳しいとは思うので。
熱烈なファンの方々からするとあれこれ足りないという感想は出るんだろうなと。

そこは理解したつもり…の上でわたしは。
単純に
音楽ってすごいな。
世界を熱狂させるだけのバンドとしての魅力が、彼らには確かにあるんだな。
そこにとても感動できる映画でした。

わたしがリアルタイムで知らないからというのもあるけれど
役者さんってこと忘れるくらい、バンドだった。
後から知ったんだけど、演奏の手元とかも代役じゃないんだね!
バンドとしてのパワーに、音楽に、ひたすら引き込まれてた。

そして観ていくうちに
自分がこれから何をするか、何ができるか
とても考えさせられる映画だったというのが感想です。
伝えたい吐き出したい想いや音が彼らにはあったのだと。
わたしは何もないような人間だけど、それでも何か意味を見つけてこれから進んでいきたいなと。

ラストのライブシーンは圧巻だった…!
もちろんみんなみんな本物じゃないってわかってるけど。
ものすごい空間を見られて満足。

わたし、ライブで楽しんでる観客の表情を見るのが好きなんだよねー。
たとえ自分がそのアーティストに興味がなくても。
観客が心の底から楽しんで幸せそうで好きが伝わってくるから。
「良かったねぇ幸せだねぇ」って、こちらが嬉しくなるのです。

観客がそんな気持ちになれるアーティストなんだから
きっと素晴らしいモノを持ってるんだろうなって。
そこから自分の興味も始まったりするし。

そんな感情を味わえたのが、なによりの収穫でした。
観て良かった☆
なんだか大層まとまりのない感想ですが。。。

くるみ割り人形と秘密の王国

2018年12月02日 | 映画
なんだか良くわからない流れでこの映画をセレクト。

うん…映画らしい映画、わかりやすい、期待を裏切らないにもほどがある。
そんな映画でした。
公開直後なのであんまり言ったらいけませんね(?)。

映像は綺麗でしたよー。
最近の技術は、本当にファンタジーの世界を違和感なく表現できるようになり
安心して観てられますね。
やっと技術がストーリーに追いついた感ある。

そしてくるみ割り人形だからね、もちろん音楽はチャイコフスキーだと思っていて。
それはそうだったんだけど…もっとがっつりチャイコを期待してたんだけどなー!
ポイントポイントで組曲、しかもアレンジ版だったので、個人的には残念でした。。。

バレエ音楽の方はわたしはしっかりわかっている訳ではないのだけど。
でもあの音を聴けばチャイコフスキーかそうでないかはわかるよね!!
音楽の構造が現代の映画音楽とは違うもん。

まぁでも、ちゃんとくるみ割りの世界を表現してたし
音楽も聴けて良かったですよ。

バレエのシーンもあるんだけど、それが一番「素晴らしい!」って感動したかな。
わたしは踊りに関しては無知なので、それ故にかもだけど。
特に、エンドロールの小序曲が個人的には本当に感激だったわ。

映画、今年は観たようなそうでもないような。
一度観ると続けて観たくなるから、今月、また行こうかな!