いろいろつぶやくブログ☆ 〜 本と音楽とわたし

音楽、読書、日常などなど
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気ままに、なんでも☆
基本は淡白、熱い部分はとことん!

童心にかえる

2011年09月23日 | 映画
先の三連休の間に、今さらながら
『トイストーリー』『トイストーリー2』のDVDを鑑賞。

15年前にこの技術!
と、びっくりするくらいのCGアニメーションでしたー。
確かに2になると更に立体感もあって、違和感もなくて
技術の進歩も感じられましたが。
今観ても全然昔っぽくない!

1はなんとなーく、でも面白いぞ!と思いつつ観て
ラストでバズとウッディが飛ぶ(?)シーンで感動。

2になるともう、映画にのめり込んでたね。。。
CGの迫力もさることながら、

おもちゃ達の知恵と、勇気と、根性と、チームワークと、新型バズの機能と
何より、バズの成長っぷりにひたすら感心!!
すごい大人になってるよ!!
DVD観ながら、何回「すごーい!!」って言ったかわかんないや。

スケールのちっちゃい「おもちゃ」の世界を
でーっかく描くことで、ものすごいワクワク感があるなぁと。

カメラワークもとっても良くて、これを映画館のスクリーンで観たら
子供だけじゃなく、大人も(少なくともわたしは!)大興奮だよ!!
キャラクター全部がなかなかに魅力的で、
みんな応援したくなっちゃうのです。
「わぁー」とか「ぎゃー」とか、言っちゃうね。きっと。

良いものを観た!
いきなり3本はムリだと思って『トイストーリー3』は
まだ借りてないんだけど。
来週あたり、観賞会しようかなー。

あるべき社会人の姿とは…

2011年09月21日 | 読書
『下町ロケット』池井戸潤 著 を読みました。

たまたま人から貸していただいたので、話題の本が読めちゃいました。
初めての作家。

まぁまぁ、読みやすかったかなー。
感動的に仕立ててあるなーというのが感想。
たぶん、映画化の話も出てるんじゃないかしら。
映像先にありきで、それを文章にしたような本でした。

良い悪いで言ったら、良い方には入るんだけど。
なーんか、主人公の社長には共感しづらかったなぁ。

もちろん、年代ってこともあるだろうけど、
わたしは断然?若手社員のほうに共感しまくり!
どちらかといえば悪者キャラとして登場した若手…。

だってー。。。
やっぱりあれって社長のワガママなんじゃ?
日々の生活のことを考える堅実派からしてみれば、
納得できない話だよー。

でもね、今回この本を読んで
上の立場の人間のこともちょっぴり考えて。
すこーし自分のおこないを反省したりもしましたよ。

なんせ、少し前に係長に反発して(いつものことだ)
ちょーっとやりあっちゃったからね☆

もう少し、ほんともう少し、
わたしも我慢して、あと少し、穏やかにしているべきだ!
一応、理解を示してあげないと!
と、反省しました。。。

日々反省。そして目標を新たに実践。


だけどー。
2、3日で挫折するんだよな。。。

合わないもんは合わないんデス…。
こっちにしてみりゃ、向こうがいちいち!
わたしの神経を逆撫でしてくるんだってば!!

あぁぁぁ~
遠ざかる一方の目標でありました。

重力に負けない!

2011年09月18日 | つぶやき
欲しかったアレ、買いました☆

コロコロ美顔器!

ホントはヤーマンのたっかいヤツがいいな~と思ってたんだけど、
いきなり1万4千円は…ということで
竹書房のムック本、コロコロ美顔エステ購入。

微弱電流ってほんとかな?とか
ソーラー電池、効いてんの?とか
そもそもコロコロ自体、効果あんの?と
いろいろ疑問ですが、まずは信じることから!

たぶん、クリームなど不要なんだけど
お風呂上りにジェル塗ってからころころするので、
ジェルの浸透がよくなるのか、それともコロコロ効果なのか
翌朝お肌しっとり。。。かも。
化粧の乗りも、いい。。。かもしれない。

とりあえず続けますー。
歳も歳なのでね。いろいろやってみなくては。

なにもしなけりゃ、重力に負けっぱなしよ。。。

戦国はここから

2011年09月13日 | 読書
何故私が『天地人』を手に取ったのか。
そして、何故、上杉景勝&直江兼続主従に肩入れできないのか。

やっぱり、根底にあるのはコレ↓だろうなぁ。

『炎の蜃気楼』シリーズ。

全部読んでないんだけど。
いや、完結したのは知ってます。
ただ、私が読んでないだけ。
ううん、読んでないというか、読めないというか。。。

自分の中では、一部止まり。
その先は、貸してくれる人と疎遠になったということもあるけれど
何より私、BL苦手なので…。
新刊が出ると本屋でぱらりぱらりくらいはしたんだけどね。

最初はそんなんじゃなかったのに、
すっかりBL小説にカテゴライズされてますね?

別にいいんです。男同士だろうと。
直江さんも高耶も、独白シーンなどはとても胸に迫るものがあって
あれはもう、ハマります!
だけど、ちょっとあの、あからさまなんだよね。。。
それが私には無理なの。。。
コバルト文庫って、そういう路線だったのか?


それでも!
ミラージュは、すごい。

まず歴史のお勉強になるし。
(戦国時代のあれこれは、高校時代はほとんどテスト勉強しなくてOKなくらい)
地理も頭に入っちゃうし。
(ミラージュ紀行、今でも行きたいよ!つーか学生時代より今の方が経済的に行ける!!)
車とかタバコの銘柄にもミョーに詳しくなっちゃうし。
(パーラメント見てミラージュを想う女子はたくさんいるでしょう)
真言も唱えられちゃうし。
(だんだん生活の役に立たなくなってきたな。。。)
惚れ惚れするようなイイ男たくさん出てくるし!
(同じくらいイカレた人も出てくるような…というか、イイ男も変人か?)
エンターテイメント性も抜群!
(仙台編あたりはばっちりパーティー組んで、後から思えばなんと平和…)

BL云々は別として
キャラもとてもよく出来ていて、ストーリーもすごくて
(ちと長いし徐々に重苦しいが)
それはそれは奥深い、歴史ファンタジー小説なのです!

メインの二人の苦悩、愛憎。いや、愛情も。
深いというか、重厚というか、重いんだけど。
キザなのか素敵なのかおバカなのか
まったく紙一重くらいのもので。
冷静に考えれば突っ込むべきなような気もするけれど、
読んでるその時は、キャラに感情移入しちゃって完全酔っちゃうのだ。
そしてそれが心に染み入る深い名(迷)科白となる…。

それがミラージュだよね、ってことで。

う~ん、読みたくなってきたな。。。

時代小説フェア☆

2011年09月11日 | 読書
開催中!
ごくごく個人的に。。。
とはいえ他のジャンルも挟みつつ。

まずは前からちょっと読んでみたかった
『天地人』火坂雅志 著
を読みました。

思えば大河小説~!ってものを、読んだことあったけ?
って状態だったし、初めての作家なので大丈夫かな?
と思ったけど、面白く読みました☆

ちなみに、司馬遼太郎を何冊も読んでいるので
歴史小説は読んでますね、わたし。

『天地人』は。。。
上巻の中盤から下巻の最初が、個人的になぜだか盛り上がったなぁ。
それ以降は正直あんまり…。
んでも、全体として面白かったけどね。

なーんか、兼続&景勝お二人の個人として、主従としての魅力が
分かりにくいな、と思って。。。
なんつーか、きれい過ぎというか出来過ぎというか、
聖人君子に描かれ過ぎなのでは?
と、根本的なところ、間違ってるかなわたし…。

まぁ、大河小説なので。
どんな人物であれ、主人公は正しく、きれいに描かれるモノなんでしょうけど。。。
主人公目線なんだしね。

直江兼続といえば!
家老なのに(?)歴史の資料集にもばっちり上杉氏として
名前載ってるくらいの人物なんだから。
そりゃぁ素晴らしい方なんでしょう。うん。

いまさらだけど、久しぶりに戦国時代のお勉強できたようで、
よかったです。

それにしても思うのは。
関東一の美青年、景虎さまは
どんだけ美しかったんだろう。。。

なにせわたしが戦国時代の知識を得たのはやはり
『Mラージュ』なのでねぇ。

と、この話は次回にします。