千葉県 銚子港 金目鯛づくし

銚子の金目鯛は、うまかった。

今まで食べた輸入の金目鯛とは、ぜんぜん違う　おいしさです。

銚子の金目鯛を、いつか食べたいと思っていましたから、

感激のしっぱなしでした。

まずは、金目鯛の煮付け。


半身を、頭側としっぽ側に２つに切って煮付けてあります。

旨いんですね。銚子の獲れたて金目鯛。

なんといっても　身がふわっとしてやわらかい。

煮付けの味付けは、ぎっちりと甘じょぱく煮付けてあるが、

身のふわふわ感は、すばらしい。

銚子港の近海で漁獲した獲れたての旨さ。

銚子漁港は。３つ。

水揚げの魚種により、水揚げの場所を分けているそうですよ。

マグロ専用と小魚専用と地魚専用。

銚子の金目鯛は、大変有名な地魚ですが、

漁獲は、通年行われ、脂が最高に乗るのは、年二回で冬場と６月の産卵期。

まさに今は、旨いときなんですね。

茨城県以南の太平洋で漁獲される金目鯛は、漁獲量では、静岡県一番多い。

次に高知県で、千葉県（銚子）は３位。


金目鯛のシャブシャブ仕立



えへへと笑っちゃうくらい、うまい。

脂乗りは、もっともっとギットリと脂がのっているのかと思ったけど、

食べやすい軽い脂乗りでした。ほんとに丁度いいです。旨みが違うわ。

今晩のお店は、創作料理の和KAZUさんで、頂きました。



ごちそう様でした。

親方に、天ぷらの上手な揚げ方のレクチャーをしていただきました。

春の山菜、ふきのとう・タケノコ・もう一個何だったか思い出せないなあー。



次の日は、取引先の方のお勧めのお店で、金目鯛づくしのランチを、頂きました。

銚子駅前のお店で、ひらがなで三文字のお店です。

紹介したかったのに、思い出せないんですね。困ったもんです。

お料理だけでもご紹介しておきますね。

手前が、金目鯛の御寿司、左側から煮付け・刺身・揚げもの・赤いお椀が、金目鯛のアラ汁。



ぜ～んぶ、金目鯛。ぜ～んぶ美味しいかった。

産地で食べる贅沢と、産地の味の良さは、たまりません。