蛇田でワックスフラワー制作

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魚を食べよう    鱈

2011-02-04 18:47:02 | 魚料理・魚の事
鱈を食べよう



産卵期の真鱈は、オスには白子、メスには、真鱈子が、たっぷりと入っています。
鱈の旬は、雪の降る季節です。
どっしりと太って 食べ応えがあります。
透き通るような白身は、淡白ですから どんなお料理にもベストマッチするのです。

白子について(オスの精巣)
見た目は、グロテスクなたらの白子ですが、、実は実は大変クリーミーで、何ともいえぬ美味しさがあります。
脳みそのような姿ですから、嫌う方も多いようですが、食べないなんて、とっても
残念なことです。折角の冬の味覚ですから、食わず嫌いをせずに
是非是非 チャレンジしてみてくださいね。
はじめて食べるときは、ケチらないで、高めなものを食べてくださいね。
お寿司屋さんのメニューに載ってる白子酢や天ぷらをお勧めします。
最初が肝心です。好きになるのも嫌いのなるのも、最初の一口にかかっています。
少々大げさですが、そう思うのです。(経験からです。)
美味しい白子に出会えるように、祈っていますね。
助宗タラの白子は、真鱈の白子に比べて、小さくクリ―ミイな食感も少なく、お値段も安い。
食べるなら、真鱈の白子ですよ。お勧めです。



真鱈子について(メスの卵巣)
タラコは、助宗たらの卵巣です。
タラコと真鱈子は、親が違います。
大きさも当然違います。
タラコは、年中 売ってますから、皆さんもご存じですよね。
真鱈子は、冬の旬の季節に出回ります。
これもまた、見た目が宜しくないんですね。
黒ずんだ皮に包まれて、とても大きい塊で、売ってます。
煮付にして食べると、卵がプチプチして、すこぶる美味しいですよ。
生を塩で〆てから、酒とみりんと少々の醤油で調味して、漬けこむと
酒の肴に最高です。季節限定の美味しさですね。
こちらも チャレンジしてみてくださいね。



主な産地
北海道・宮城県・青森県・岩手県

大きさ
全長1mのなるものもある

産卵期
12月~3月

寿命
12年以上

真鱈は、メスよりオスのほうが高価。(白子は、オスです)
















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