蜘蛛の糸を集めている。
ここはため池の傍なので、羽毛は簡単に集まる。
苔も集めて蜘蛛糸に絡め、羽を広げて巣材の形を整える。
ここは見晴らしが効き過ぎ、木の股が広くて安定が悪そう。
べつのカップルの巣作り、入り口も枯れ葉で覆ってある。
オオヨシキリ(行々子)
河原でギョギョシギョギョシと鳴いている。
カイツブリ冬羽 池 川などで ケレケレ・ケレケレと鳴く。 カイツブリ夏羽
カイツブリ(雛)
トラツグミ 夜、もの寂しく高い声で鳴く。
昔は、ぬえと呼ばれ恐れられていた。
最近では、アカショウビンの声がよく登場するようになった。
ヒョロヒョロと尻下がりに鳴く独特の声。
春5月頃、夜明けと同時に鳴くようになると、じっとして居られなくなり、
布団から飛び出して探しに行ったが、なかなか声はすれど姿は見えず、
画像はものにできなかった。
車で移動している最中、すぐ横を飛んでいったり、
家の前で頭の上を飛ばれたりの散々の目にあったまま終わりそう。
午後2時頃、山を下り始めた。ガレ場の下の谷に熊が2頭かなり大きい。
下り道は、どうしてもこの小さな流れを渡らねばならない。
しばらく躊躇している内に2頭は、上流向かって姿を消した。
やれやれ何とかなるかと云った感じだったが、本当に怖かった。
春、桜の頃出会った熊。
この熊はまだ若い、まだ母熊が付いていても不思議ではない。
熊の走るスピードは時速50キロ位、人間はトップクラスが走ったとして36キロ、
勝負にならない。ましてや望遠レンズを持ち、長靴を履いてドタドタではなおさらのこと。