林の中は小鳥たちの姿も少なく、ひっそりとしています。
2月も半ばを過ぎれば、キツツキのドラミングが、
響き渡るようになります。
この木は上部が立ち枯れ、ドラミング専用になっています。
エナガやヒヨドリも、
アオゲラの空けた穴から、盛んに樹液を吸うようになります。
雪の朝、木道の上を歩いて大きな穴を開けてしまいました。
ミソサザイが出てきて、誰だとばかりに辺りを見回していました。
以前同じ場所でバランスを崩し、レンズを雪の中に突っ込んでしまい、
曇りがどうしてもとれず、スゴスゴ家に戻ったことがありました。