6月18日にホビーセンターカトー東京店で開催された3D鉄道模型まつりに行ってきました。
今回で3回目らしいのですが、私は初めての参戦になります。
3Dプリンタの普及により模型界隈では馴染み深くなった印象のある3D製品。
完成品の補完パーツから製品化されていない車種のキットまで可能性は無限に広がります。
会場は5階にあるそうなので、まずは馴染みのある2階を覗くことにしました。
2階でも路面モジュールの走行展示や中古商品の販売などが行われていました。
ヨーロッパの街並みのジオラマはいつか作ってみたいんですよね。
5階は通常は入ることができない場所なので貴重な体験になりました。
気になったブースの写真を挙げていきます。
リアルスケールの信号機と点灯システムを展開するオズモファクトリー。
点灯化に使用するLEDは1608が入るそうでホッとしました。1005は難易度高すぎるので…
すずめ模型ではRAWIEバッファーストップタイプの車止めが販売されていました。
私も何年か前に3Dで作ったことがあります。トミックスの安全側線レールにもそれっぽいのが収録されたし、ホントいい時代になりましたね。
DMVのモードインターチェンジはジオコレのトラムレールに印刷しただけのものとは異なり、ガイドが立体的でいいですね、。ユニトラックユーザーにおすすめです。
ヘッドライトの反射鏡を再現したヨミテックスのレンズ。
東日本の初期に製造された形式は3つ目が多いので効果が高そうです。
ただ50個セットは多すぎるかなあ。予算オーバーなので今回は見送り…
新幹線のプリズムの換装見本も展示されていました。
有機的な造形のクリアパーツは3Dモデリングが得意とする分野かもしれません。
Modellbahn Baoの九州ブリル客車 テユ1。郵便車が最後尾にいたら編成が映えますねー
床板は歪み対策で基板などに使われるベークライト樹脂を採用しているそうです。
3Dも万能ではないため適材適所といったところです。
以下、戦利品
オズモファクトリーの信号機と自動改札
吊り下げ用の架台は繊細なので組み立てるまでは触らないようにします。
おまけで橋枕木を頂いたのですが、普通に商品として買い足したいくらいです。
and Scape Model Factoryの窓ガラスディテールアップパーツ。ラス1だったので即決。
本来は885系用ですが、883系の中間増備車である1000番台に使ってみようかと
イエロートレインの旧客用端梁パーツ各種
良心的な価格で助かります。カトー用ですがマイクロとトミックスの旧客に転用します。
カトーのEF55がやってくる前に付けたいですが時間が取れるかどうか怪しいな。
最後に1階でHB-E300系の台車とスノープロウ、ジャンクのガラスパーツを購入。
台車は鉄コレのキハE200のディテールアップに使ってみます。
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