山口線の車窓から良く見える転車台です。
豆入れ換え機のうしろです。
踏切を渡った先の新山口支所の入り口付近で見学しています。
この転車台は20m級の下路式で、枕木締結式バランスト型。通称G6
津和野と同じく、レバー台には黄色い柵が付きます。
空荷で回しています。
もう少し高いところからでないとロック機構が分かりません。
少なくとも上ノックと両側ノックではないのですが、そうなると板スライドか?
写真ではスライド板の存在を確認できませんでした。
そのかわりにピット側面の穴を発見しました。下写真の赤丸 がそれです。
もしかすると下ノック式なのでしょうか
十数分の間に手際よく回していきます。
別アングルの写真はこちら
追記2011/11/28
SLフェア2011にて近くまで行くことができました。
牽引車
屋根にある吊り具はフックタイプ。
4隅ではなく中央に寄っています。
ロック機構は板スライド式でした。
ピット側面の受けは下ノック式の名残かと思われます。
DD51を転向する直前、牽引車の作業灯を点けていました。
DD51はヘッドライトと入換標識灯を点けています。
キャブが中央にきていませんがスムーズに回転しています。
360°回転して元の位置に戻りました。
キハ40の運転席より
SLフェアのときの詳しい転向はこちら
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