今年の3月に訪問した備後落合駅。
新緑が美しいんだろうなあ
などと想像していたら真冬のような景色で拍子抜け。
転車台は駅の三次方面にあります。
線路内なので運転手さんに許可を頂いて近づいています。
下路式の枕木締結式・バランスト型で、長さは18m級。通称G2-1。
本線と接続しているのかは不明です。なにせこの雪ですから
ヤグラの給電線は撤去されています。
ピットはツタのようなもので覆われていますね。
夏場だったらもっと凄そう…
桁の内部も草木が伸び放題です。
ロック機構も雪があるため不明でした。
牽引車は窓ガラスが割れており、ドアも開けっ放し。
廃墟のような雰囲気があります。
ひとつ気になったのが、この手動用テコ受けの形状です。
Gシリーズはテコを覆う形が基本のようですが、やけにゴツいです。
通常はこんな感じ (津山)
転車台はよく観察してみると個性があって面白いです。
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実は転車台と関係ないモノからの流用だったりするかもしれません。