高橋釣り道 東北渓流釣行with Master´s

鱒の気持ちになって考えよう。

閉伊川 サクラマス その5

2019-05-10 16:03:03 | 釣り
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5月9日
令和初のサクラマスフィッシングへ
岩手県宮古市に訪れた。

今回はMaster´s T花さん、Rさんと3人での釣行。
3人での閉伊川サクラマスチャレンジは実に4年ぶり?となる。
閉伊川へ向かってる最中の車内はノリノリで軽快だった。

5:30
ポイントへ到着。
Rさんが平成最後にサクラマスを釣ったポイント
高橋も入るならここは外せないと思った。

前々日の雨の影響で水量は多め、水質はエメラルドグリーンのやや濁り気味。完璧。風は強い(嵐を呼ぶ男高橋)

まずはT花さんを先行させる
Rさんは前釣ったやり方でT花さんの上流をスプーンでボトムを狙う。
高橋は二人の間に入りDコンタクト85で中層を狙う。

サイドから攻めて徐々にダウンクロスへと角度を変えていきます。

Rさんに目をやると竿がしなってる!!一瞬ドキっとしますが根掛かりでした。

そこで高橋の竿もしなる!!
・・・根掛かりで。

今シーズン初のルアーロストである。
Dコンタクト85ピンクバックは閉伊川へ吸収されてしまった。

気持ちを切り替えてカラーチェンジ
Dコンタクト85金アユ
普段使うカラーではない、ゆえに新品未使用品。
無意識に選んでしまった。

T花さんが徐々に下流へと下がって行くので高橋も数歩ほど下流へ下がる。

またサイドから攻めてダウンクロスへと徐々にポイントをズラし投げる。

時には竿を左右に振り何度もターンさせるルアーアクションを交えて。

すると出会いは突然に

ルアーとの距離残り数mのとこで竿がしなる!と、同時に白銀の魚影が暴れ回るのが視野に入った。

ドンっ!ギラギラっ!

高橋「ぐっ・・・!きたーーー!!」

合わせは速かった。
さらに追い合わせも決める。

リールを巻きながら下流へと下がる
サクラマスとの距離は近い。

竿を持つ左腕に力が入る、入らないわけがない。
重いっっっ!

足元で暴れ回ってるサクラを一刻も早くネットに入れたい気持ちが空回りしてリールを巻きすぎてしまう。

竿先とサクラの距離がゼロ距離。

そんな状態でネットに入れようとしても入るわけがない。

高橋はとにかくテンパった

Rさん「オレがネット入れるか?!」
高橋「いや・・・(自分で入れたい!無理だ!これは確実に1本仕留めておかなければならない!)頼む!!」

ゼロ距離だったサクラは走った・・・

!!

針がかりが悪い!
入れてくれ!頼む!

Rさんがネットにサクラを入れてくれた瞬間
胸をなでおろすとはこのことを言うのであろう。
胸からスーーっと、何かが晴れたような安心したような、安堵感を得た。


高橋「ありがとーー!Rさん!ありがとう!ありがとう!閉伊川!ありがとうT花さん!」

感謝の気持ちでいっぱいになり、
Master´sは力強いハイタッチをした。


hitlure︰Dコンタクト85金アユ
hittime︰6:15
size︰52cm



2016~
4年、閉伊川のサクラマスを追った
長かった・・・。

高橋の目の奥に熱いものが溢れてきた。
本当にありがとう、閉伊川。
そしてサクラマス。

その後、ポイントを移動
少し上流へ行き

T花さん「よっしゃ!きた!!」
しなるロッドにMaster´sのテンションは上がる!!

すると、

ウグイだった笑

高橋とRさんは言葉を一瞬失った。


それではまた今度!
次回ももしかしたら閉伊川へ行くかもしれません!
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