高橋釣り道 東北渓流釣行with Master´s

鱒の気持ちになって考えよう。

WILDo Master´s 2nd

2018-09-25 01:23:04 | 釣り
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高橋「熊気を付けてねー!!」
Doさんにはきっと届いていない・・・

とりあえずチャラ瀬が続く上流域。

高橋とRさんはDoさんと合流する。

脱渓しようと試みるが、辺りは一面熊よけの電気柵だらけ。。
出るに出られないが、
Rさんがここぞとばかりに電気柵をかいくぐる。
Doさんもかいくぐる。

高橋はビビる。

ビリっと来たらどうしよう・・・。。
熊ですら痛がる電気柵ですよ・・・?
人なんてひとたまりもないんじゃない?

Rさん「ちょっとピリっと来たけど大丈夫だって!」

ほら、ピリっと来てるじゃん?!
高橋が電気の類いを苦手ってこと分かってないよ。

電気風呂とか嫌な思いしかしてないし、
静電気とかあれだよ?
雄叫びあげるほどビビるんだよ?

そんな「ちょっとピリっと来た」とかCoCo壱の3辛程度の事みたいに軽々しく言われても・・・

と頭の中で思いつつ普通にかいくぐった。

Rさん「どんだけビビってんだよ笑」

オレが嫌いなのはビリビリとヘビ!!
蜂なんて優しいわ!


と、無事脱渓も出来。
お昼休憩

メシメシタイムである。

次行く、どこ行く、あそこ行く?
真剣にご飯食ってるDoさんを前に高橋とRさんの作戦会議。

そして、場所は決めた!!!
去年のシーズンラストに入ったホームリバー上流域!そこに決めた!!

去年はMaster´sリーダーMさんとRさんと高橋で攻めたポイント!
そこで40クラスのヤマメを2回も走らせた苦い思い出!

今回で晴らしてやるぜ!
いないと思うけど。

ポイントに到着し、さっそくDoさんを先行させる。


よーーーし!釣ってるねーDoさーん!!

Doさんが攻めた後をしつこく高橋とRさんが丁寧に細かく攻めていく。

するとまだ出てくる・・・!!

そして高橋の先行!!
ヘビとの遭遇・・・!!!

高橋「ギャーーーーー!!!ヘビーー!」
もう無理・・・

Doさんを先行させる・・・

Doさんはヘビ大丈夫らしい。

人間は本能的にヘビを嫌うらしい。
本能に忠実な高橋であった。

すると、ボサのとこから、まずルアーを通すことが不可能なポイントで

バシャバシャー!
と慌ただしく走る1匹の魚影。
Rさん「?!」

Rさん「尺あったな・・・いや、無理だろこれ」
高橋「あぁ、今のは無理だ。」

去年の知識をまったく生かしきれなかったのである。

にしても無理なポイントであるので諦めも着く。

途中の橋の上から一台の車が覗き込んできたのを目撃した。

Rさん「あの車・・・釣り人だろ?ウチらより上流入ったら・・・!!」

さらに上流域へ進むと、遠くからクマの鈴が聞こえる。

高橋「ピピピッピッピ♪ピピピッピッピ♪ピピピッピッピッピッピピピピピーー♪」とキューピー三分クッキングのメロディを笛で鳴らすと


ピ---♪


遠くから微かに聞こえる笛の音。


Rさん「やられたーーーー!!」

高橋「Doさん帰るよーーー!!ピッピッー!」

楽しみにしてたポイントを荒らされるのは心が病む・・・

時間も残り少ない。

最後にやるポイントはMaster´s大好きホームリバー。
結局ここしかなかった。

やると言ってもまず人が入らないようなところを・・・。
人の身丈以上のボサを突き進み突き進み入渓する!


そこに広がるのはパラダイス・・・!!

と思ったのも束の間。

全然釣れなかった。。

Rさん「オレ帰るわ、この後どっか行くのか?」

高橋「なんか、このままじゃ腑に落ちないから・・・Doさん連れてどっか行くわ」

Doさんヘトヘトだったが無理やり連れてった本流。
高橋は時に鬼になる

このままDoさんを秋田に帰させへん。
なんとか1匹満足する山女魚を釣らんと!!

というかオレ自身満足してないわ!
オレ今日2匹ぐらいしか釣ってないぞ!
しかもチビ!
全然投げたりないのである。

ということで去年よく行ってた本流ポイントへ。

何やら地形が変わりまくり。
だがDインサイト44で攻めてみると・・・

ギラッ!!
?!

いるじゃんよ・・・。
この時Doさんそっちのけで楽しむ高橋!
オレが釣るっ!!!
オレだって釣りたい!
何度もチェイスしてくる山女魚!
だが・・・

高橋「クソッタレめーーーーー!」

釣れなかった。


ということで今回のDoさん遠征は幕を閉じた・・・。
もっと色んな山女魚、Doさんが心から満足出来る山女魚に出会わせてあげたかった・・・!

高橋のガイドが悪かったんや。

秋田はもう禁漁期間に入ってしまったけど、
こっちはまだあるから・・・!

まだチャンスあるから・・・!

Doさんの代わりにスーパーヤマメを高橋が仕留めるから!!
後はゆっくり休んでおくれDoさん!


それではまた今度ヾ(・ω・`)
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WILDo Master´s 1st

2018-09-20 22:00:33 | 釣り
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先日、奴がやってきた。

秋田に住む、高橋の大学の友人Doさん!
彼は秋田で渓流、源流域でイワナハンターとして活動していた!

そんな彼と高橋、そしてMaster´s Rさん。
3人でMaster´sホームリバーを攻めてみようではないか!

第一の渓流。
まずは淵からDoさん
使用ルアーは蝦夷スプーン。
Doさんはこう話す。

Do「最初はスプーンで感覚を掴みたい・・・」

どういう事か分からないが彼にはやり方があるようだ。

第一の大場所は3人とも不発に終わった。
Rさんにアタリがあった、膝が大きく曲がってのアワセだったのできっと大物だったに違いない違いない違いない・・・!!
Rさんのボウイのテールフックの1本も膝と同じくらい曲がっていた(伸びていた)。

近くの淵でまたもDoさんを先行させる。
まずはDoさんにホームリバーの山女魚を釣ってもらいたい。

Doさんを先行させると・・・
高橋とRさんの予想の斜め上を攻めていくDoさん。

高橋「そこ攻める?!」
Rさん「高橋、オレもそれ思った。」

だがDoさんはしっかり山女魚を出す・・・!!!

マジか!!



釣った山女魚をDoさんが撮ってる姿をRさんが撮ってるのを高橋が撮ってる図。

Doさんは釣った後何やらメモ用紙にメモをとっている様子。


上流域ではRさんもボウイで釣っております。


あれれ?高橋釣ってなくね???
きっと最後にドラマを生み出す。


ドンドンDoさんを先行させていきます。

いいよー!良い山女魚をDoさんが釣っていきます!
その度にメモ用紙で何かメモメモしてます。

これをDoさんのメモメモタイムと名付けます。

メモメモタイムは意外と長かった・・・!!
何を書き込んでいるのだろうか・・・

Doさんが攻めた後は高橋とRさんが丁寧に攻めていきます。

ここはやったのかな?
ここはやってないだろ。と、
しつこく攻めていくと

Rさんがボウイで出します。
高橋にも

カワサバ!!もっと大きくなってから釣りたいものですね!

見逃してますねDoさん!

気付いたらウチらをめっちゃ置いてけぼりでドンドン釣り上がってるDoさん笑

高橋「熊気を付けてねーーー!!」

この声も虚しく聞こえてなかったでしょう。

次回に続く・・・!!
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WILD Master´s~BROWN MAX~

2018-09-16 01:15:55 | 釣り
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高橋です。

9月14日
1人での釣行しました。

まずはホームリバー支流調査。
前回だったか空飛ぶ先行者に邪魔された堰堤を

程よくヤマメが遊んでくれました。
23そこそこのヤマメが10匹ほど。
でも狙いはこいつらじゃない・・・!


次にホームリバー本流とある支流の合流点!!!
ワンポイント狙い!!そこが駄目でも支流があるさ!
イワナ51cmも釣れた実績のあるポイントとルアー(Dコンタクトヤマメアワビカラー)で何かを仕留めてやる!


・・・・・・!

釣れない・・・!
それどころかDコンヤマメアワビカラーを根がかりでロストしてしまうという始末!!
思い出のルアーは果てなく散ってしまわれました。

本流に居着きづらいのか?
そもそも遡上してないのか?
数が少ないのか?
高橋が下手くそなのか??
疑問は消えない。
もう残り期間が少ないというのに・・・


結局、今シーズン尺山女魚2本出したポイントへ足を運ぶことになる。

高橋「結局オレここしかないよね。」
とブツブツ言ってた。

いつもと同じ入渓地点。
変わらない景色。

高橋はDコンタクトからDインサイト44ヤマメレーザーへと変更。

いつもと変わらぬキャスト。

アップクロスでボサ横を攻める。

・・・反応なし!

今日はお留守みたいです。

対岸にストラクチャーがあるのでいつもそこで何かしら釣っていたのですがアップでは反応なし!

そこの近くまでバシャバシャとウェーディングして、
今度はクロスで攻めてみました。
普段クロスで攻めないです。
距離およそ3m程しかないから気休め程度。
居酒屋で例えると箸休めの漬物です。
箸休め漬物キャスト。


インサイトを沈ませチョンチョン2回アクション。
完全に集中力失くしてます。
気休めだからね。

チョンチョン。

ドゥードゥン♪(JAWSのBGM)

高橋「・・・!(デカっ!)」

一瞬にしてDインサイトが飲み込まれ・・・
すかさずコンパクトに合わせた高橋。
黒みの中に赤みを帯びたドデカい魚影を肉眼で確認!
まさか・・・!

高橋「(婚姻色を帯びたオスヤマメか?!いやいや、それにしてもデカすぎる!ニジマスか?!)」

そいつは頭を思いっきり左右に振り回す!
すかさず追いアワセ。
デカい個体は1度のアワセで針が貫通しづらいって高橋の本能が言ってます。

魚との距離が短いが、
このままだと下流に走らせ両サイドのボサにでも入られかねないので高橋も一緒に下流へ下りながらファイト。

短期勝負でネットにぶち込んでやる!!

高橋「(ぐぬぬ!しかし上がんねーなコイツ!)」

底にベッタリ張り付いてやがる・・・!

ドラグが緩いのか主導権を握られる。

高橋「(ダメだー!ボサに入られるー!!ドラグをきつくして川の中心まで持ってこないと・・・!)」


・・・ボサに入られた笑


高橋「クッソー!!!さらにきつくして引きずり出してやる・・・!!」


ギギギ・・・!!

ボサに入られてもなお竿先がズンッズン!と持っていかれる。
両手使ってファイトしたの初めてである。

高橋「さっさと!くたばれーーーー!!」

ピタ。

どうやら草に絡まってしまったのである。

高橋「それやっちゃダメなヤツーーーー!!」


高橋「あれ?でもリーダー見えてるしな・・これホント目の前じゃね??」

・・・・・・

おもむろにネットを左手に構え、
そこにルアーがあるだろうというポイントへネットをゆっくり突っ込むと・・・。


入った笑


高橋「入っちゃったよ笑デケーーーなしかし!!えぇ?!この!!」

しかもルアー外れてるし!

相変わらず写メポイントがないので下流へ下って写メ撮りました!
今度は蜂にも襲われてないのでゆっくり撮れます!


正体はブラウントラウト58cm。
hitlure︰Dインサイト44ヤマメレーザー

イカつい顔ですねー!
惚れ惚れします。

くぅーー!
マジギャング!!
ワイルドスピードで例えるとホブス捜査官!!
ギャングちゃうわ!!

太いなー


でもふと思い出す。
Master´s Rさんは同じ場所でブラウン64cmを釣っているということを・・・!

化け物め!!
こいつどうネットに入れたんだよ笑
はみ出しまくりじゃねーか!

Master´sの釣りはまだ続く・・・
それではまた今度ヾ(・ω・`)

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WILD Master´s~渓流 MISSION~

2018-09-12 11:15:40 | 釣り
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あれはたしか4年前
当時働いてた職場のスタッフ(20♀)から
「高橋さんってスギちゃんに似てますよねー!ってかスギちゃんにしか見えない笑」

ワイルドちゃうわ。
初めて言われたわ。

はい、ということで最近今更ながらワイルドスピードにハマった高橋です。
1~7まで観ました!大変面白かったとです。
ハマったからと言って暴走運転してるわけじゃないのですが、交通違反で捕まりました高橋です(´・ω・`)

9月7日
またまたMaster´s Rさんと!
今度は沿岸河川本流へと足を運びます。
Rさんがそこそこのヤマメ釣ってました。
その後支流へと足を運び、まだ入ったとこないとこへ入渓!
Rさんは入ったっぽい。

流れの押しが強くてウェーディング苦戦したとこです。
熊も怖い・・・!

中々良いヤマメ、尺もありそうなヤツがきてるっぽいのにショートバイトで終わり。
針にすらかかってくれず、
支流同士の合流点でそこそこ深くえぐれてるここいかにも出るだろー!!
というポイントでは

カウントダウン・・・!
アクション!!ビシビシっ!
ドッッッ!!(あたり)スッ・・・(ハズレ)
重さ的に尺ありましたけど、乗らないってのが高橋もRさんにもありました。

R「あれだ、スレてるわ。」

そういうことでしょうね。
その後は久しぶりにMaster´s T花さんと合流。
ホームリバー本流へと足を運ぶMaster´sだが、本流が前日の雨でけっこうなお濁り。

そこで高橋は駄々こねて
高橋「〇川上流行きたいです」と。

二人ともついてきてくれて。

さっそく入ったとこないとこから

ドローン撮影っぽく。

良さげな渓流なのだが、魚影が薄い・・・。
3人とも苦戦しました。

ふと高橋が水深もない、明らかそこいないだろうというポイントを攻めてみると。

T花さん「いやいやいや、そこやる?!笑」みたいな心の声が聞こえた。

それほど悪趣味な攻め方、性格が曲がってないとまず攻めようとしないポイント。
するとチョロっと出てくるイワナ。

T花さん「うおっ!出たっ!」

2投目でイワナを仕留めた高橋。
Rさん「変なとこに居着いてるな・・・」

なんとも不思議な経験でした。

そこからT花さんに


28cmヤマメ
hitlure︰蝦夷1stタイプII

Rさんには極太イワナのチェイスがあったりなんやかんやありましたが。

3人とも思ったことがひとつ。

「もうこの区間は入らないだろう」



それではまた今度ヾ(・ω・`)
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ボサ川Master´s

2018-09-01 10:29:59 | 釣り
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高橋釣道ごらんのみなさまこんばんわ!
先日、久しぶりにMaster´s Rさんと釣行してきました。

朝一狙うは40overヤマメ!
Rさんが情報を得て内陸河川本流へと足を運びます。

が、まったく釣れず。

結局地元へ行こうぜということでホームリバー。

最近Rさんの中で流行ってるボサ川へとエントリーします。

想像を超えるボサ川に高橋は面を食らいます。

すると出てくる出てくる笑


モデル︰Master´s Rさん
hitlure︰イトクラ ボウイ

高橋も出る出る!!

hitlure︰Dインサイト44TSアワビ

Rさんはフリップキャストを用いて狭いとこを難なく華麗にキャストを決めている横で、
高橋も見よう見まねでフリップキャストをすると・・・

何故かバックキャストっぽくなり新しいフリップキャストが生まれた。

Rさん「ドリームキャストだな」

夢も希望もないキャストだが何故かまっすぐ飛ぶという謎キャスト。

肘を上げたままロッドを下げしならせその反動で飛ばす。
すると意識とは反対にロッドが何故かバックキャスト気味。
結局ただの肘上げちょこざいバックキャスト。

これをドリームキャストと呼ぶことにする!!




その後使う事はなかったというのは言うまでもない・・・

それではまた今度ヾ(・ω・`)
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