高橋釣り道 東北渓流釣行with Master´s

鱒の気持ちになって考えよう。

魚を見る眼

2019-04-03 01:01:59 | 釣り
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前回の沿岸河川支流釣行の続きである。

沿岸河川から離れホームリバーその一の上流へと向かうが魚影なし。
ちょろっと投げて見切りを付けた高橋とRさん。

ホームリバーその二へ移動
Rさんが40~イワナを叩き出した川である

これかな??

この支流でいつもRさんがダウンでネチネチ釣り上げる。
だが、この日は反応がイマイチであった。
ポイント移動。

普段あまりやらないポイントへ移動。
高橋は高校生以来のポイント

何気ない流れからRさんはヤマメを釣り上げる。
高橋は良さげな流れでも釣れず
ここでも引退会見を開かねばならない流れになるのかと追い込まれる。

言い訳させてほしい。

雪も降って寒いんです。

この状況で出せ!という方が難しいですよ。

でもヤマメを危なく釣り上げたので引退会見は撤去出来ました。

ふと上流へと足を運ぶ高橋とRさん。
そこでRさんは話しだす。

Rさん「オレ普段目は悪いのに魚は見えるんだよな」
高橋「お前不思議だよね、オレの方が目良いのに」

この魚が見える、見る目を
Rさんは【魚輪眼(ぎょりんがん)】という。

どこのうちは一族だよ、と

これきっと魚輪眼のさらなる眼を万華鏡魚輪眼って言うんだ、うん。

しまいにゃ輪廻眼や

ある人は魚輪眼をこう話すらしい
「釣りしてる人は魚がいそうなところを凝らして見るから見えるんだ」と

高橋は高校生の時

同級生と帰ってる最中に川を覗くと大量のウグイが観光客にエサくれ!と群がっているのだが

高校生高橋「いっぱい魚いるなー」
同級生「どこにいるの??」
高校生高橋「え?!いっぱい泳いでるよ!」
同級生「全く見えないけど笑」

というやりとりを思い出した。

とは言っても高橋はRさんほど魚が見えていない。
この日だって
Rさん「ヒカリがいっぱい泳いでる、いいなーやっぱヒカリはー」
高橋「(どこ?!)・・・・・・(目を凝らす)・・・あ、いるな」

この魚を見る眼は釣りしてる以上身につけておかねばならぬ眼である。
あわよくば万華鏡魚輪眼を開眼させてほしい。

おそらく見えた魚に限りルアーのアクションで魚を幻術にかけ釣るのであろう。

それではまた今度!
次回は閉伊川サクラマス!

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