この菫をまたみることができるのでしょうか。
牧草地を歩くと出会う
はるの短い間だけ出会う
スミレ 時期がずれると姿を見ることが難しい
立ちすぼスミレ 家の周りに咲いています。
まるで草原の妖精たち
でも
毎年同じようには咲きません
我が家の庭にも
樹木の枝を剪定すれば必ず咲いてくれるから
日の当たる場所を作ってやりましょう
牧草地を歩くと出会う
はるの短い間だけ出会う
スミレ 時期がずれると姿を見ることが難しい
立ちすぼスミレ 家の周りに咲いています。
まるで草原の妖精たち
でも
毎年同じようには咲きません
我が家の庭にも
樹木の枝を剪定すれば必ず咲いてくれるから
日の当たる場所を作ってやりましょう
外輪山がキスミレで埋め尽くされた日
最高にキスミレが輝いた日
その日、
ここ二重の峠に行けたのは偶然
友人が熊本に来たので、
2014,4,3に案内した
その日のキスミレは息をのむほど
焼かれた草原の
黒い山肌に黄色のスミレが 一面に咲いている。
二重の峠の石畳の豊後街道の遊歩道から写真を撮ったのでした。
標高800メートルから1000メートルの外輪山はこのキスミレにおおわれるのです。
氷河期の名残の花
今年の春は雨の中、友人を案内したけれど、
黄スミレはぽつんと一つ咲いていました
同じ日に 阿蘇火口も案内しました。
この後、阿蘇は小規模噴火を繰り返し いまだ登山はできません。
この時は火口の底が見えています
いままで十数回来ていますが
ブルーグレーの湯だまりしか 見たことがなかったのでした
白川水源をまわり
一心行の桜を見てこの日の案内は終了
恵まれた一日だったことを 今さらながら思わずにはおれません
サワギキョウ
夏の花は夏草の中に咲くので背丈が高くなるのかな。
支えがないと倒れてしまいます。
紫のサワギキョウ
ヒオウギアヤメ
この花はちょっと背の低いダルマヒオウギアヤメです。
ギボウシ
サギソウ
ユウスゲ
8月になると阿蘇の草原に咲きます。
ミソハギ
母が好きだった花。もっと増やしてみたい花。
女郎花
植える場所を考えてしまいます。
チクシトラノオ
次のルリトラノオとほとんど同じに見えます。。
我が家の庭に咲いた夏の花を半分ほど紹介しました。
オカトラノヲが咲きました。
道路わきののりめんに群生しています。
毎年咲いています。
草刈りが早く実施されると、花を見ない年もあります。
多摩ニュータウンはいたるところに野の花が見られます。
里山だったころの名残でしょうね。
白い花なので華やかさはありませんが。
庭に植えたいような美しい花です。
団地の中の道路を歩くときは、探してみませんか。
同じころにネジバナも咲いています。
多摩市の道路の中央分離帯の芝生に今花盛りです。
車で通るときについつい眺めてしまいます。
危ないのでやめましょうね。
実は
多摩ニュータウンの公園のほとんどの芝生で見ることができますよ。
花の付きかたがいろいろあります。
最近ストレートに花が咲いているのをよく見ます。
ネジバナに何かが起こっているのでしょうか。
横から見ると探しやすいですよ。
庭ゼキショウや アカバナもクローバーの間に咲いています。
歩いていると汗ばむ季節になりました。
熱中症に気を付けてくださいね。
白のタカネナデシコ
地震の時に植木鉢が落ちてひっくり返りました。
10日後
割れた植木鉢を起こしましたが、その場所に半年以上置いたままにしていました。。
かろうじて生きていたこの花を、再び鉢植えにしたのが上の写真です。
株は3分の1ほどになりましたが元気がもどり花も咲いたのです。
シライトソウ
この花も地震の時に植木鉢が割れました。
まだ芽も出ていない時でしたので、名札を頼りに落ちた鉢の中から探し出したのです。
その後無事に芽が出ました。
嬉しいことに6本の花芽が上がり咲いたのでした。
年末にシライトソウを株分けしました。
しかし、今年の4月には全く芽が出ませんでした。
冬の間の何がいけなかったのでしょうか。
ところが
家の修理に来てくれた大工さんが、この花をくれたのです。
我が家のホトトギスを差し上げたら、代わりにと言って。
姉がくれた北海道のフウロソウ
寒いところの花だそうですが我が家の庭では育っています。
タマシャジン
母の花でした。
数年前に種をもらって蒔いたのです。青い花が可愛いです。
ピンクのアスチルベ
庭のあちらこちらに咲きます。
丈夫な花なのですね。
藪から掘り起こして、家の前に植えたものもあります。
シモツケ
濃いめの色が梅雨空にはあいますよ。
ツバメソウ
こぼれ種のツバメソウ。
来年も咲いてくださいね。
梅雨の花の代表はこの花 ホタルブクロ
白い花も赤い花も地植えにすると大きくなります。
鈴なりに花をつけています。
もちろん肥料はやりました。
今年は雨が少ないですが、例年は
雨に濡れて咲く花ばかりです。
長野県富士見町の入笠山
入笠湿原は日本スズランが咲き誇っている。その数100万本。
この湿原にはスズランの他に、多くの高山植物、山野草を見ることができる。
20年ほど前に私はここで初めて、クリンソウにであった。
真紅の花だったと思う。
上の写真の色と記憶の中の色は少し違うのだが。
記憶の中の色は 見たこともない紅色だった。
下の写真は我が家のクリンソウ。
数年前に、母が阿蘇の仙酔峡の売店で求めたものである。
こちらは紫がかった濃い色のピンク。
入笠湿原にも濃いピンクの花を一株見た。
我が家では、種をまいてよく増え丈夫に育つ。
黄色ののクリンソウを東京の花屋で買ったが、3年ほど咲いてとうとう枯れてしまった。
結実も悪く、根分けもしたが消えてしまった。
湿原の周りはカラマツが植林されている。 カラマツの林を抜け、
ケーブルカーの駅から歩いて10分弱で湿原に到着する。
湿原から30分登ると入笠山(1996メートル)山頂。
ちなみに山頂は360度の絶景である。
富士山や遠く乗鞍まで見える。
小学生が登っている。
10年前には私も登ったが今は遠慮した。
ケーブルカーの駅の窓から南アルプスが見えた。
長野県富士見町 富士見パノラマラリゾート
入笠山 入笠湿原に100万本の日本スズランが咲いています。
長い木製の階段の両側にスズランが咲いています。
コナシ(ズミ)の花も咲いています。
桜のような花木が「コナシ」です。
湿原はカラマツが植えてないので明るい広い場所です。
さらに5分ほど山頂に向かって歩くと、そこにもスズランの自生地があります。
スズランは先初めでした。今からが見頃です。
入笠山湿原には便利なゴンドラがあります。
スズランの時期は朝8時から運航しています。
6月25日まで「すずらんまつり」が開催されています。
スズラン祭りの期間に、ゴンドラの往復券を買うと山野草が一個もらえます。
往復券は 大人1650円 子供800円 となっています。
上の写真はシカよけの扉です。
山野草をシカの食害から守るために湿原の周りをかこっています。
ドイツスズランも咲いています
大パノラマの中のスズランは絶景です。
他の野草のの話は明日にしましょう。