熊本城天守閣
明治10年西南戦争のときに焼失した熊本城。
昭和30年代復元された。
当時木造の巨大建築は許可がおりず、やむなくコンクリートで造った。
木造で造られていたら、地震の被害も変わっていたかもしれない。
おもてなし武将隊という案内人がいた。
熊本城には大きな門がいくつもある。
南の大手門からはいると
宇土櫓とよばれる櫓は、本丸天守閣の北隣にある。
西南戦争の火災の時、北からの強風であったため焼失を免れた。
小さなお城ならば天守閣といえるほどに立派である。
宇土櫓
建てられた時のままに今に残っている。
床板が外されて、足下の石垣を上から見ることができた。
武者返しの石垣がみごとに見えたのであった。
熊本城は2030年を目標に修復を進めるそうだ。
次はぜひ桜の満開のときに訪れてみたい。
一瞬、復興が進んでるのかって、勘違いしました。
あんなに酷い災害で、そんなはずはないですね。
熊本大好きでよく行きますが、この城や阿蘇神社などの状況を見るたび、胸が痛みます。
地震の少し前に熊本へ行ってから、その後行けてません。何かどこか、見るのが怖いようで、悲しいようで~。
今、熊本城は見学できるのでしょうか?
春になったら、阿蘇地方には出かけたいと思ってはいるのですが~。