原宿「太田記念美術館」
6月7月の
テーマ「江戸の悪」
この美術館は テーマの絞り方が秀逸である
浮世絵が持っている 「時代の匂い」の壮絶さが
平成を生きる私たちの脳髄に突き刺さる
=歌川国芳 歌川国定 月岡芳年=
浮世絵作家によって描かれた悪事や悪人達
暴力というエネルギー 人間の業のあくどさのおぞましさ
血まみれの浮世絵を 喜んだ江戸の庶民
(この題材は 歌舞伎からとられている)
江戸を生きた庶民たちは 「悪」の奥に何を見たのだろうか
美術館の地階には売店「かまわぬ」がある
入場者以外の誰でも買い物ができる
美術館には 地下鉄の駅から3分でいける
7月29日までやっている おすすめです。
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