長姉は一日おきに京都駅ビルの伊勢丹へ行くほどお出かけ大好き人間。
近くの大手筋(伏見)はお茶をしに毎日出掛ける。
このコロナの中、高齢者のリスクが大きいと言うのに平気のへっちゃら・・・
姉は80歳代半ば・・・何を考えているのかと思う。
「あんた出ておいで・・・そんな怖がっててどうするの?」と、わたしに電話をしてくる。
「私がもし感染して家に持ち帰ったら大変やん、家族とワン公にうつしたら困るし出かけないわ!」
と、返事をすると
「ほんなら、あんたとこの近くまで行ったげるしご飯だけでも食べに行こう」と言う。
あまりにしつこいので次姉の電話の時愚痴ったら
「姉ちゃんに言うてもらちあかへんしK君(長姉の息子)に言いよし・・・」
とアドバイス・・・
でも、そこまでする気はないし放っておいた。
数日後、次姉の娘(つまり姪っ子)が電話をしてきた
「おばちゃん、K君に言うたげたけどアカンわ」
えっ、本人を差し置いてK君に言った?
まだ続く姪っ子の話では
「おばちゃん、K君が言わはるには、
お母さんに家にすっこんでんとドンドン外へ行きやって言うてるねん、やて!」
姪っ子もあの家族は、どうかしてるわ・・・と、呆れてた。
はいはい、長姉も息子のK君もどうかしてるけど
次姉も姪っ子も、どうかしてるよ
お節介と言うか、首を突っ込みたがりというか・・・
自分のことでもないのにわざわざ言うか?
わたしも世間とはずれてるかもしれないけど